あっという間に
年が明け、
三連休も過ぎました
先日7日、
春の七草の日に
約30年ぶりに
七草粥をつくりましてね
(作成中に鍋から写真ですみません
写真に夢中で煮たたせ過ぎているw)
なぜ、30年ぶりなのか
申しますと、
作ってるうちに、
あれ、七草粥って
どうやってつくるんだって
思い出せなくて
あれ、もしや、つくったことなかったけ？
となり
(もはや、それすら忘れる)
よくよく考えたら、
小学校低学年の生活科で
七草粥をつくったのが
最後だったのを思い出しました
すずな(大根)
すずしろ(かぶ)
せり
以外の、
ほとけのざ、
はこべら、
ごぎょう
なずな
の四種類は、
なんと
学校外に生えているのを
取りに行きました
田舎あるあるですかね！？
今の時代は
許されるか分かりませんが
見つけるまで帰れず(笑)
結構泥だらけになりなから
必死に探した記憶があります。
(今回はさすがにスーパーで
買いましたよ
)
で、この授業からも分かるように
この時の担任の先生が、
体験型重視の授業で、
よくいるオバチャンって
感じで、イメージは
『ちびまるこちゃんのお母さん』
うん、髪型、目、ほっぺたまで良く似てる
かなり、体験型学習を重視する
オバチャンでして
ある時は家にあるもので
昭和時代の古いものを持ってこい
っていうお代が出て、
みんな、昭和初期の杵とうす
の餅つきセットとか(車で運び込んでた)
洗濯たらいとか板とか持ってきてて
うちの家はそんな先祖代々
同じ地域に住んでおらず、当時は
(祖父母は遠ーーくはなれた県外)
家族単身で新しめのアパート
とかに住んでたので昭和のものが
聖子ちゃんのレコードしかなく(笑)
それ持っていったら、こんなんは
新しすぎるとヒト蹴りされ
(今となっては趣旨が違うのも
理解できますが、まだ7,8歳にはね
)
はたまた
そのちびまるこちゃんのお母さん似先生が
親しくしている工具屋さん？に
ウサギの子供(4匹)が生まれ、
それを学校に持ってきてて
突然クラスのみんなで育てましょう
とか言い出したり
(ほんと今なら大問題！？)
結局本来飼っていた鳥小屋
(くじゃく)を1部屋にし、
1部屋ウサギ小屋にして
クラスのみんなで飼うことに
私からしたら、その工具屋なんて
親しくもないし暑苦しいオジさんで
超絶苦手だったのに
なんだかんだ毎日その
暑苦しいオジさんと
一緒に小屋つくったり、
結構ガッツリ世話させられたりして
(でもまあ生と死や、色々お陰で学べた)
学習する、という意味では
イマドキはなかなかいない
よい先生ではあったと思いますが、、、
当事者の生徒は、なかなかハード
でキツかったですー
他にも色々ありましたが、
長くなるので割愛
こんなこと今の今まで
忘れていましたが
ちょっと切ない思い出が、
おかゆの塩気のしょっぱさ
と同時に思い出された
週末でした。
能登半島地震、被災された方々に
心よりお見舞い申し上げますm(_ _)m
一刻も早く、安心して過ごせる日々が
戻ってくることを祈っております。
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