『至リアンロード』先ずははじめの一歩から -6ページ目

『至リアンロード』先ずははじめの一歩から

『全ての道はローマに通ず』

一秒先、一歩前でさえ見えないけれど
自分なりの人生を
嘘偽りなく進むことができたなら
辿り着く場所は
どんなに素晴らしい景色を
見せてくれるのだろう

タロ松



か~ごの    な~かの    と~りぃは~
い~つい~つ    で~やる~~

この歌はホントに不思議な歌ですね
単なる子供たちの、言葉遊びの歌かと思えば
全部にとてつもない秘密が、隠された暗号のように見えるし

色々な都市伝説や、埋蔵金伝説、小説やマンガのテーマに、取り上げられるのも頷けます

籠の中の鳥?加護の中の鳥居?
夜明けの晩?     (今なら朝4時頃?)
鶴と亀が滑る?統べる?
後ろの正面?    (どっちやねん!)

もうすぐ年齢、半世紀を迎えようとしているのに、今でも十分遊べます
( ̄∇ ̄*)ゞ

さて、歌詞の謎解きは、プロのお宝ハンターさんたちにお任せしまして
『とおりゃんせ』のつづきです。

*******

小学校4年生~6年生までの約3年間
私の中の本当の『私』は
かごめかごめ遊びの、真ん中にしゃがんで目を塞いだ、オニさん状態でした

誰と話しても自分の本音が出せず
相手の顔色をうかがいながら
相手の喜びそうな返事ばかりを
一人勝手に頭の中でぐるぐる探し

自分がいった言葉に笑顔で反応してくれれば、大正解!☆(+。+*)

予想外の反応だったら不正解!!(´д`|||)

あわてて前言を撤回して
違う返事をまた頭のなかでぐるぐる探す…

もうどこを向いても、誰といても
ただのお話のはずなのに
まるでなぞなぞクイズのように

何て答えればいいのだろう
どう振る舞えば良いのだろう
と、くたびれ果てて…。。。(〃_ _)σ∥

今でも時々どもる時があるのは、その時の名残りです( ̄∇ ̄*)ゞ

思えば軽い鬱のような状態だったのではと思います
楽しいはずの学校も、友達と遊ぶのも気が向かなくなり

家に帰れば玄関際に、仁王立ちの赤オニのように(本当にそんな風に見えていました(..) )
父親の"女児への躾"という名の
一喝  男尊女卑攻撃に襲撃され
怯え竦み上がり
o(T△T=T△T)o


微妙に揺らぐ形にならないな不安や
何処かへ吐き出したくても
言葉に変換できない願いや思い
上手く伝えられないジレンマ

行き場を失った『私』はやがて
私のどこか片隅で小さくうずくまり
部屋のすみに転がされた、ぬいぐるみのように
とうとう動かなくなってしまいました

夏休みだというのに、自ら遊びに出掛もせずゴロゴロ…。
家にいるからといって、真面目に宿題をするわけでもなく
※事実、4年生の時は丸一年、宿題はしていません(>_<)
あの時は真剣に、叱られました(T.T)


何かこれといって決定的な原因があったわけではありません。
学校の授業も別に、嫌いではありませんでした

ひどいイジメや仲間外れを、受けた訳でもなく、周囲からみればごく平均的で、 誰かが誘いに来れば、素直に応じるし

皆が楽しそうにはしゃげば、同じようについていける、 誰とでも仲良くできる普通の子供だったと思います。

事実、私の記憶とは裏腹に通知表には
『よく笑い、元気で活発に…。』
という評価も受けていました。

では、いったいどちらが本当の姿だったのでしょう?
後ろの正面だぁれ?…。

その当時の、一人の時間を過ごす私は

自主的に動ごく事をせず
背中を丸めながら
自分の指先ばかりを見つめ
延びてもいない爪を
少し痛みを感じながらも
噛むことを止められない子供
に、育っていました

軽い自傷行為ですね
(暗っ!!(´д`|||))




*******

日々の流れの中の、ちょっとした戸惑いや、自分のつい《良かれと思って》とってしまった行動に対する、違和感の積み重ね…

ほんの些細な日常の積み重ねを、体験していくうちに
疲れ果て外への希望をますます失っていたあの頃の
『私』

片方で楽しそうに、振る舞う私
片方で息苦しさを、必死でこらえる『私』

何故そんなことになっているのか理解もできないまま
進むしかありませんでした

そしていつの間にか
内なる『私』は
上手に振る舞う私に
包み隠すように飲み込まれ…
長い年月の間
気配を隠してしまいました

そして中学校に上がる頃には
私は『私』を巧みに支配しながら
再び人並みに思春期の喜びを味わい
フルカラーに彩られた世界を
両手を広げて満喫出来るようになりました

つまり上手く生きる方法を
それなりに手に入れたのでした

要領よく立ち回る私の大根芝居を
どこかで悪夢のように感じている
『私』が目覚めるのは
それからず~っと先のお話です

か~ごの    な~かの    と~り~ぃは~
い~つ    い~つ    で~や~ぁる~♪

おわり





ずいぶんネガティブになってしまいましたが、最後まで読んでいただいて、有り難うございました(*´∀`)

わらべ歌シリーズは、さすがにもう中学生になりましたので、ひとまず終了です。

今昔話はまだまだ続きますので、またよろしくお願い致します
( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆