『JPEGNite』レポート | DJ TAROの今日も語っTARO

『JPEGNite』レポート

アップがすっかり遅くなってしまいましたけど。。。

先週土曜は東京国際映画祭のグリーンカーペットイベントの後
ヒルズにあるHEARLANDでJPEGNiteというイベントを行いました。

もともと映画祭のKICK OFF dayに昨年のようなDJイベントがないね?
という話から「やりましょう!」となりました。

JPEGNiteの由来としては映画祭の略称が「TIFF」だったのでオフィシャルでないけど
映画祭に関連してってことで「JPEG」に。Twitterで頂いたアイデアでした。

3時スタート予定でしたが僕がグリーンカーペット終わった時点で既に
3時を回っていたので急いで準備してそのままタキシード姿でDJ

ある意味これもレアですよねww
そしてもう1人のDJは

USTREAM界のアイドル!!
女子高生DJのDJ Bee(MARIちゃん)
80年代から現代までのサウンドを独自のセンスでミックスする
プレイスタイルが人気のマリちゃん
かなり近くまでお客さんが接近してましたけど堂々とプレイしてました。

夜のクラブでのプレイは出来ませんけどこういう日中のDJイベントで
ドンドン登場してもらいますので


今回はヒルズ内のHEARTLANDでイベントを行ったんですけど

ここはなんと言っても大きな3面のスクリーンが
Barカウンターにドーンってあるのが特徴です。

なのでこのスクリーンを最大に生かすために曲ではなく
MUSIC VIDEOでのDJプレイを行いました~

カンタンに機材の説明をすると~
パソコンに入っているファイルでDJをするために僕は基本
Serato社のScrtach LiveというDJソフトを使います。
ターンテーブルやCDJなどのデバイスと
リアルミキサーに接続が可能です。

今回はブースのスペース都合でPC+コントローラーでプレイ出来る
同じくSerato社のITCHを使いました。
基本は曲なんですけど映像でミックスするためには
Serato Videoというプラグインを追加で購入します。

コントローラーは4デッキ操作が可能なNumark NS-6を使用しました。

実はこの他にも複数の映像をコントロールしてました


Mac book AirでVJソフトMOTION DIVE 5を使ってロゴを動かしたり
様々なエフェクトをコントロール

更にiPadでvjayというアプリを使って更なるビデオ映像をコントロール
実はこのアプリだけでも音楽でプレイするかのようにMUSIC VIDEOでの
映像ミックスが出来ます。
だったらそれでいいじゃん!ww

って思うかもしれませんけど


今回は1人で出来るプレイの限界に挑戦してみました。


生カメラを含む4つのソースを切り替え、出力するには
映像のミキサーが必要になります。そのために使用したのが


ROLAND VR-3です。
コンパクトながら4つのコンポジット(アナログ)とPCなどのVGAの映像入力
更にマイク4本を含む7つの音声入力を搭載しています。
切り替えやエディットをタッチスクリーンで行いことが出来る優れもの

また映像音を1本のUSBでPCに送ることも出来てしまうので
そのままUSTREAMやニコ生配信も簡単に出来てしまいます。

ただはっきり言って手が足りなかったですww

機材関連の詳しいことはまた今度改めてお送りします~


今回は準備期間もほぼ2~3日しかないという強行スケジュールでしたけど
沢山に人に集まってもらえて嬉しかったです!
規模の大きなイベントも楽しいんですけどね
手作りで今回はアットホームなイベントになりました。
またこういうオフっぽいイベント是非やりたいと思いますので
良かったら遊びに来てくださいね

遊びに来てくれた皆さんどうもありがとうございました~