
「USDJPY」の週足です。今週はまだ終わっていないので、最終の足は形成中です。緑の線で入れたトレンドラインの内、上の線は、昨年4月第一週の高値から引いたラインです。これらの下降するトレンドラインから上方向にブレイクアウトしたのが、今年2月の第一週(右から12本目の陽線)です。
翌週には大陽線でBB(ボリンジャーバンド)の+3σに到達。その後、5週に渡ってバンドウォーク。週足レベルで、5本連続でBB±3σに到達するのは実に稀なケースです。しかも大きな陽線か、下ヒゲの長い、実に強い上げでした。
3月第4週の陰線でBB+3σから離脱。翌週にはMACDがデッドクロスで下降局面に入りました。下げ始めてから6週目というのが今日の位置です。
4MA、8MAは下降中。26EMAと26SMAはまだ上昇中で、26EMA(白色)がこの角度での上昇をキープしている限り、ここがサポートできるでしょう。ただ、上昇が止まり水平に近くなると突破される可能性が高まります。
ここは大きく言えば、2007年6月のピークから下げ始めた相場が、転換点をむかえるのかどうかの正念場です。ここにはアップしていませんが、見ることができるかたは月足を見て下さい。
先月、今月の高値は月足の26EMAにブロックされているのです。また、ここは2010年暮れから2011年年初にかけての戻り高値ゾーンで、ここを突破できれば長期トレンドの転換が確認できます。
週足に戻りましょう。上記のような月足レベルのレジスタンステスト中のこの動きです。週足レベルでは、短期的な4MA、8MA及びMACDの下げサイン程度は良いのですが、上を目指すなら両26MA(特に26EMA)の上昇はキープされないといけません。逆に、26MAの上昇が止まり、ここを割り込んでくるようだと、大きなトレンドの中でここでの上昇は戻り高値に過ぎなかったということです。
つまり、26EMAがサポートできるかどうかが、ゴールデンウィーク明けに向けての注目ポイントですね。