気を取り直して

テオ書店に向かいます。

テオ書店までお休みってことないよね…?

とか思いながらチャリをこぐ



そして道を間違えて
商店街みたいなところに迷い込みました。
この商店街で、
店先に売っていたトッポギを買いました。
トッポギが5個位串に刺さったやつ。

だけど上手く伝わらなかったようで、
大鍋からパックに詰め始めるおじさん。
家族の夕飯のメインになるくらいの量。
「あっ違……」と思ったけど
時すでに遅し。
間違えました。とはとても言えない…

フィルムでシールドしてくれたホカホカの大容量トッポギを持って
テオ書店へ…。 

どーしよ…


着いた♡


あの写真が飾られている席に。


撮ってもらった
お店の方とても優しかったです。
(今日の三軍服はいつかのフジロックTです。清志郎&アトム)
「あぁ、アトムね。アトム、アトム!いい」
とTシャツで盛り上がりました。
手塚先生さすがです。

私としてはバックプリントがお気に入りです




バイバイ。また来る。
✨✨✨

さて、
トッポギ   どうしよう。。

とても1人では食べきれないし、
だけどムダにすることはできない。

そうだ💡
宿のオーナーにもらってもらおう✨
シールドで密閉してあるから、もしかしたらもらってくれるかもしれない。

という考えに至り、
心軽く宿への帰路につきました。




で、ココがオーナーの部屋かな?と当たりをつけた部屋へ。(なぜかというと、障子の引き戸だったから。私の部屋は扉。初日にオーナーがその部屋に入った気がしたから。)


トントン |ᴗ•)و゙
Excuse me

네〜?


(良かった。いるいる)

안녕하세요〜?

네?


Excuse me?

・・・・・


スラっ(障子の開く音)

「・・・네?」


(・・・あれ?オーナーの息子さんかな?

あれ?2人いるな…。あれ?何か、ちょっと…)


怪訝な表情の남자2人。


ヤ、ヤバイゲッソリ

絶対違う。不安不安不安
この人達
オーナーじゃない滝汗滝汗
ふつーに宿泊客や滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗


、どーにかせねば不安
このままではスーパー失礼な意味分からんおばちゃんになっちゃう滝汗(もうなってる)


オーナーに用事があり、
オーナーの部屋と間違えました。
すんごいゴメンナサイ🙇‍♀

オーナーに用事があった理由は、
トッポギを買いすぎたので(←だから何だよ不安)
買いたいのと違うサイズを買ってしまって
私には多すぎて、食べきれないともったいないから
オーナーどこにいるか分かりますか

といった内容を、どうにか伝え
られませんでしたネガティブチーン


何か一生懸命
トッポギトッポギ、
オーナーオーナー!
言ってるかわいそうな奴だと思ったのか、
どうにか解読してくれようとする優しい남자

で、結局のところ
オーナーは今いない
ということが分かり

ゆっくりしてるところ
ホント、ご迷惑おかけしました。
良かったらこのトッポギ2人で召し上がって下さい。

えぇ?!?!僕達にくれるんですか?
いいんですか?
え?何で?
え、あなた自分が食べたくて買ったんちゃうんかい
え?どゆこと?

あぁ〜、食べきれないから?
あぁ〜、だけど少しは食べたくて買ったんでしよ?
じゃあ一緒に食べましょう。どうですか?
あぁ〜、迷惑なんかないですよー
韓国人と日本人は友達ですよ〜
あれ、箸がないんですね。
ちょっともらってきますね。
(私の言葉省略)

とめちゃくちゃ軽いフットワークでコンビニ(多分)へ飲み物と箸を調達に行ってくれたのでした。

マジのいい人達でした。笑い泣き

それにしても
会話の合間合間で、理解してくれた時に言う
「あぁ〜」がとても安心感を与えてくれます。
ちゃんとやり取りをしてくれようとしてるんだという感じで落ち着きます。
旅行の間、韓国の色んな人が会話の中でよく言ってました。(私のコミュニケーションが酷かった表れとも言える。ねーソレしかないやろ)


もうお言葉に甘えて
(甘えるしかなかろう)
一緒にトッポギ食べました。汗マジでスンマセン
恐縮の極み。


お二人は仕事がお休みで釜山から旅行に来たとのことでした。

「僕の형です。リアル兄弟じゃなくて」
「仲良しなんですね。兄弟みたいに。
友達…친구ですか」
「いや違う違う!친구 じゃないです!
형、兄貴兄貴!」
「あぁ〜、友達とは違うのか」

全くもって友達じゃないらしく、
年が違うと、仲良しでもその辺ハッキリしてるんだなーと思いました。
確かに年が違うバンタンメンバーも「友達」括りじゃなさそう。
考え方というか、捉え方が違うのかな。


で、
このトッポギパーティー(言い方カワイイ)が終わったら梨泰院にご飯食べに行きます。

あ、そうなんですね。
本当にありがとうございました。
ごちそうさまでした。
もう何回お礼を言ったか分からない。(何十回でも言いやがれ)


あ、そんな意味じゃないです。
ゆっくりして下さい。
食べたらtaroさんも一緒に行きませんか。
嫌じゃなければ。
ニコニコ。

いやいや、嫌なわけないですけど、
お二人の旅行のお邪魔しすぎでこれ以上迷惑かけられないっす。
本当にありがとうございました。
おいとまします。
的な

형と2人だけより、taroさんも一緒の方が楽しいです。
せっかくだから、ぜひ一緒に行きましょうよ
マッコリ飲みたいですよ。
2人じゃつまんないし。
あ、ジョークね。형(님?)、冗談ですよ〜ㅎㅎㅎ


なんか、형も「そうだよねー」
みたいな事言ってる(ぽい)


トッポギ持って何か力説して、結局一緒に食べさせてもらって、スマホ充電までさせてもらって(←)、その上さらに何だか図々しいというか、厚かましいというか、どうなのよ

うーん…

これが
一期一会か!



(違う?)






ちなみに、会話はGoogle先生とパパゴさんに助けてもらいました。(ほぼ)
ケーブルを忘れて無用の長物(=充電器)しか持ってなくてスマホが瀕死だった私は、充電までさせてもらったのでした。(会話のため)



정말 고맙습니다👃