こんばんは😌
新たに出会った治療家の先生、ミスターXのお話の続きです。
問診の段階で私がブチギレそうになってしまった治療家の先生ミスターXでしたが、
その見立てと施術の腕には納得できるものがあり、継続してお世話になることを心の中で決めました。
施術をしながら色々お話をして下さるのですが・・・
この先生、とにかく人脈がすごい。
そして、この先生が築いているネットワークの中に、私も存じ上げている共通した人物が何人もいることが段々と明らかになります。
まずは、私の肩の主治医と股関節の主治医の先生。
初診で来院して問診票に書いたその担当医の先生たちの名前を見て
『ずいぶんすごい先生たちに診てもらってるんですね』
という言葉が挨拶がわりだったわけですが・・・
ミスターXは私の股関節の担当医とお知り合い。
肩の主治医については、
『まだきちんと面識はないけど、今度飲み会でお会いできる予定♪』
と。(かなり楽しみだったようです。)
また、腰痛専門のコンディショニングスタジオでセカンドオピニオンを受けた脊椎専門医についても、今度お会いする機会がある、なんてことも教えてくれました。
そして、私がこの接骨院に関心を寄せたきっかけとなった理学療法士の先生について。
治療を進めながら手を当ててくれるその手技について
『××県のどこそこに、〇〇先生という理学療法士の先生が機能解剖学の研究所を構えていて、ボクはそこで毎週開かれている少人数のセミナーに何度も通ってこういうようなことを教えてもらってるんです。』(字の大きさ=声の大きさ)
と説明がありました。
(出た!〇〇先生!)
と思いつつ、私は言いました。
『その〇〇先生のことは私も存じ上げてます。××県のその研究所に行ったことはないけど、セミナーは何回か受けてます。この接骨院のブログに院長先生がその研究所のフェローと書いてあったことが、私がここに来ようと思った一番のきっかけでした。』
と話すと、
『えっ⁉︎そうなんですか⁉︎』
という反応。
運動指導者が
- なぜ〇〇先生を知っていて、
- 何のためにその〇〇先生のセミナーを受けるのか
- 〇〇先生の研究所ではない所で〇〇先生のセミナーを誰が主催してるのか
みたいなところが疑問だったのかなと思います。
それらの理由についてざっと説明すると、だいたい納得できたようでした。
そんなところから、ミスターX先生の口から
『じゃあもしかして△△先生の講座は受けたことが?』
みたいな感じで他の理学療法士の先生のお名前が出てきて、そこで挙がる先生方の何人かは私もお会いしていたり、名前だけは存じ上げていたりということが判明するという運びでした。
私にしてみれば、『柔道整復師』も『医師』も『理学療法士』も、国家資格を持つ治療家で『偉い先生』のくくりです。
この院長先生の密なネットワークも、作れて当たり前のようなイメージを持ちましたが、先生曰く
『柔道整復師なんて一番軽く見られてるよ。』
だそうです。
『でもボクは、やる気のあるヤツだったら肩書きにこだわらないで惜しみなく技術と知識を教えてやろうという先生たちとの出会いに恵まれることができたんです。だから色々な勉強ができて、医師でも理学療法士でも、確かな考えと技術を持っている良い先生たちと繋がることができているんです。』
ということで、この接骨院の院長先生は
「信頼できる先生方」にお会いした時に、きちんと名乗りながらご挨拶をして、「もし自分の患者さんで先生のお力が必要と判断した時は先生のことを紹介させていただいて良いでしょうか」というお伺いをして、ご自分の患者さんに必要な時に良い治療の道筋が用意できるように努めていらっしゃるんですね。
『なんて素晴らしい先生なんだ』
と、素直に思いました。
そしてこの先生もまた、私に対して、出し惜しみすることなく、色々なことを治療しながら教えてくださいます。
共通して知っている先生方がいるので、そんな関係で、話もしやすいのだと思います。
この先生が話してくれて改めて知ることができる
色々なことを話してくださいます。
ありがたいことです。
その様子、まるで旧Twitter、
現在のXで情報を得ているかの如くなり。
そんなわけで、私の中ではこの先生を
『ミスターX』
と命名したという次第なのでした。
な〜んだって思われた方スミマセン。
でも・・・旧Twitter・現在のXを活用してらっしゃる方ならわかっていただけるかなと思うのですが・・・
Xってうっかりすると、そこで流れてくる情報で
『それは知らない方が良かった』
みたいな投稿にあたっちゃうことがあるんですよね。
私の場合はXのアカウントを猫&オウムの関係で作っているので、
飼い鳥の迷子情報や地域猫の虐待とかの投稿を心の準備がないまま目に入れてしまうとちょっと辛い・・・。
この接骨院の院長先生が話して下さる内容は、良いお話ばかりですよ。本当に。
が、ごくまれに、そう、ごくまれにね。
『先生、それは聞かなかったことにしておきます!』
的な話があったりする時が、ごくまれに。
どんな内容かは・・・
聞かなかったことにしたので覚えてませんね 〜
(あぁ 王様の耳はロバの耳)
最後までお読みいただきありがとうございました😌