こんばんは😌

 

(今回の投稿は以前の投稿と内容がダブる部分が多々あります。ご了承ください。)

 

数日前。夫が

 

『両手で顔が洗えるようになってきたんだ、ほら。』

 

と言いながら両手で顔をおおうようにして見せてくれました。

 

まだ完全ではないけれど、確かに、右手が顔に届いてます。

 

 

それを見て私はちょっとホッとしました。

 

 

昨年、私が4月に肩を傷めて5月に腱板断裂の診断を得て、そのことを夫に報告しながら手術を受けたいと言ったら、夫が返してきた言葉がこれ。

 

『手術をしてきっちり治るなんて思うなよ。』

 

その時夫は右肩の最初の手術の術後1年11ヶ月。

 

『オレなんかいまだに左のワキの下を右手で洗えないし、両手で顔を洗うこともできない。手術したって結局はこの程度だ。』

 

それに対して私は何も言えませんでした。

(でも手術は受けました。)

 

ドクロドクロドクロドクロドクロドクロドクロドクロドクロドクロドクロドクロドクロドクロドクロドクロドクロドクロ

 

夫は、術後1年4ヶ月の時に、その当時の主治医から

 

『もう治療は終わりにしましょう。これ以上可動域は戻らなさそうだし、腱板はきちんとついてますから。』

 

と言われて一方的に治療を打ち切られました。

(この医師について書いてやりたいことは山ほどありますが、今回は控えます。)

 

『きちんと治療に取り組んだ結果、そこまでしか治らなかった』

と夫は色々あきらめました。

 

 

その時から半年余り過ぎた頃の私の腱板断裂。

 

私自身がその治療を経験して、夫の肩はもっと機能の回復の余地があるはずだと確信しました。

 

そして今年の春、私の主治医に夫を診ていただいて、繋いだはずの腱板がすべて再断裂していたことが判明。

 

 

その診察を機会に、再断裂の治療の環境を整えていただいて現在に至ります。

 

夫は現在、再手術の術後2ヶ月半。

 

2019年の1月に怪我をして以来できなくなった動作の一つ。

 

夫は『両手で顔を洗う』という日常動作を取り戻しつつあります。

 

 

良い兆しがひとつ見えました。

 

よかった😊