ご訪問いただきありがとうございます😃

 

 

転院が整ってからは、自分としては、肩の痛みはあったものの、本当に心穏やかに時間を経過させることができました。

 

6月中旬の初診の日から8月中旬の手術の日までの約2ヶ月の間に主治医にお会いしたのはのべ3回。

 

初診の日に提案していただいた2週間ごとの注射は、痛み方によって自分で頻度を検討すればいいとのことで、仕事と痛みのコントロールとの兼ね合いを自分なりに考えて、手術までの間に合計3回、処置をしていただきました。

 

(その他に術前検査のために1度病院に行っていますが、その時は別の医師が手術などについての説明をしてくれました。)

 

転院先は自宅から電車を乗り継いで小2時間かかる場所なんですが、手術前は頻繁に通院するわけでなく、診察の時は予約をいただいてから行けばそれほど待たされることもないので、通院は全然大変ではありませんでした。

 

そして手術に際しての入院は、4泊5日。

 

8月の頃って、ちょうど新型コロナウィルスの感染者数が爆発的に増えていたタイミングだったんですよね。なので、入院先の病院は面会を一切シャット。手術時の付き添いも禁止。

したがって、家族は面会とかで病院に通う必要がなかったので、入退院時の送り迎えはしてくれましたが、病院が遠いからという点での大変さはなかったと思います。

 

そして手術をしていただいて退院した後のリハビリですが、これはさすがに大変だろうと思い、当初は自宅のある市内の医療機関を紹介していただく話を主治医としていました。

が、結局のところ、医療機関を変えることなくそのまま同じ所でお世話になっています。

 

足は使えているため移動には困らないので、装具をつけている時期も乗り越えて、何とかなっちゃいました😝

 

仕事を休んでいるので時間も体力もあるから、これぐらいでちょうどいい気がしています。

 

そして何よりも、こちらの診療所は医師と理学療法士さんの連携がしっかりしているのがわかるので、良い医療チームの中で自分が治療に専念できている実感があって、療養生活が充実しているっていうのが正直な気持ちです。

 

こう思えるのって、本当にありがたいです😃

 

 

怪我をして初めの段階で正確な診断を得られないところから始まった、肩腱板断裂をめぐっての『vs 医療』でしたが、最終的には『with 医療』という良い形に収まることができました。

 

自分の担当の医師が良い先生かどうか。

かかる医療機関が良いところかどうか。

 

疑ったらどんどんネガティブな思考になっていくし、アラ探しばかりすれば、きっとどれだけ探しても満足なんてできないのだと思います。

 

ただ、自分が相手を理解し受け入れようと思っても、そこに疑問が生じてそれが解決しない場合には、他を探す努力をしていいのかもしれません。

 

私の場合には、キーパーソンが2人いました。

 

良さそうな医療機関のヒントをくれたトレーナチームの人と、

後悔のないようにすることが大事、と背中を押してくれる言葉を言ってくれた理学療法士の先生です。

 

私の場合は果報を寝て待って、運よくそれがやってきたわけですが、アンテナを張っていればきっと良い情報に気がつくことができます。

 

あるいは自分からアグレッシブに良い情報を取りに行くのもいいと思います。

 

もっと容易に確率高く良い医療に関われる世の中だといいのにと思った、肩腱板断裂の経験となりました。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました😌

 

※話をまとめたようになってしまいましたが、まだ終わりません。テーマを変えて次に行きます!よかったら引き続きお付き合いくださいm(_ _)m