中途半端な義理で親父のために学び
他人の顔色だけを窺い拍手をあびて
泣かないことを誓った日々は
無邪気に笑うことも忘れてた
…
友は政治と酒におぼれて声を枯らし
俺はしがらみ抱いてあこぎな搾取の中に
生まれたことを口惜んだ時にゃ
背広の中に金銭があふれてた
…
愛と平和を歌う世代がくれたものは
身を守るのと知らぬそぶりと悪魔の魂
隣の空は灰色なのに
幸せならば顔をそむけてる
…
真夜中のダンディー
俺は生きている
悲しみのダンディー
汚れた瞳の ブラザー…
このホホを濡らすのは
嗚呼 雨だった
「桑田佳祐」
若い頃好きだったこの曲。
ダンディーかは謎だけど(笑)、背広の中に金銭があふれてないけど(笑)、
今聴くと響きます。。
愛でぬりつぶせ★