長引くコロナ過で、開催出来たり、出来なかったりだったおめかし会。
コロナ明け、やっと憂いなく開催。
しかも、今年は着物会20周年記念year
なので、ドレスコードはあまりうるさいことは言わず、
キモチ的に目いっぱいめかしこんでくればＯＫってことで。
…とは言いつつ、一応、幹事なので、訪問着か黒留か迷うところ。
黒留他装の特訓中の友人の練習兼ねて、着付けをお願いすることに。
ってことで、16時現地集合。
貸している黒留の返却兼ねてとはいえ、長襦袢で行くわけにもいかないので
行きは、小紋で。
丸めて持ち帰ってもいいように、ポリ。
今年は久しぶりに、インターコンチネンタル東京ベイ内のレストラン。
こちらの更衣室はシックな内装で、個室になっていて使いやすい。
ホテルに到着し、更衣室のある階に向かうと、
披露宴会場のあるフロアで、すでに受付も準備され、
参列者と思しき人らが、わらわらと。
そんな中を、曖昧な記憶を頼りに、うろうろと更衣室探し。
早速着付けてもらう。
その間、帯だけ着付け希望の二人も到着し、別の個室で着付け。
こちらは別の友人が対応し、立て矢の字に。
腰元みたいで、カワイイ。
こういうのも楽しい。
年がどうとか関係なく、楽しければいいのだ。
個室だしね！
着付け担当お二人が手際よくこなしてくれたおかげで、
時間があまり、撮影会。
母のお古の黒留に、妹が成人式で締めた袋帯。
ぼちぼち他のメンツも集まるだろうと撮影場所を探してうろつくも、
以前はあったロビーがなくなって、ラウンジになっていたりと、
使えるところがなく、結局のところ、早めにお店に向かうことに。
小紋で到着したときは特に何もなかったのだけど、
黒留で更衣室から出たとたんに、『おめでとうございます！』とホテルスタッフ。
披露宴会場前だもの、そりゃ、そうだわね。
流石なのだけど、親族ではないので、ちょっと申し訳ない気持ち。
お店のあるフロアでエレベーターを降りると、
やはり、『おめでとうございます、こちらへ』と案内されそうになり、
よくよく見ると、チャペル。
いや、覗いてみたいけども。
黒留と訪問着の一団なら、当然か。
用があるのはお向かいのレストラン。
早く着きすぎてしまったのだけど、入れてもらう。
ありがたい～。
今回も、すてきな個室。
レインボーブリッジが見える窓に張り付き、早速撮影会。
そうこうするうち、良いお時間。
ロゼスパークリングで乾杯し、スタート。
3時間フリードリンク付きにして正解。
それでもあっという間の三時間。
開始時より暗くなり、良く見えるようになったレインボーブリッジをバックに、
また記念撮影。
(でも、室内が明るくて、あまり写ってないけど）
このあたりから、若干記憶があいまい。
でも、今回は、事前振り込みにしたおかげで、
酔っぱらってのお金のやり取りもせずに済み、楽ちん。
トイレに寄ってから帰ろうと、みんなとはロビーで解散。
浜松町までの道のりは、急いで景色も見えなかった行きとは違い、
夜景がキレイ。
今回も、よく飲み、よく食べ、大いに笑う。
でも、20周年らしい昔話はほどほどで、絶え間なくしゃべってた割に、
何を話したか、よく覚えてないけど。
長かったコロナ禍も明けたことだし、20周年だし、
今年はがっつり着物会を楽しもう！