ヤバイ。

すっかり忘却の彼方。

とりあえず、備忘録的に。

 

9月某日。

約半年ぶりの歌舞伎座。

コロナ禍でお休みしてたけれど、全回入れ替えの4部制になって再開。

で、今回は、玉三郎丈の鷺娘を目当てに、第4部。

鷺娘、舞い納めって聞いた気がするけど・・・と思いつつも、やるならうれしいので。

 

いつもなら開場と同時に入場するのだけど、

0次会のドイツ料理屋でグズグズしてしまい、開演15分前くらいの到着。

劇場内の混雑を避けるため、イヤホンガイドはいつも外で借りてるのだけど、

今回は時間がないので中で借りようと、スルーして入場。

チケットの半券は、係員ではなく自分で切って渡すらしく、ちとびっくり。

開演前切り取り無効じゃないの?

筋書き、どうなってんだろ?と思ったら、無料のものが配布されていて、

ご自由にどうぞ状態。

引っつかんで、3階へ。

うわー、全部営業していない。

4部制になった事で、中での飲食もなくなり、土産などの物販もなし。

座席も一つ置きに使うため、観客も少ない。

 

とりあえず、イヤホンガイド、借りるか~と下がったら、

なんと!劇場内では貸し出ししておらず、入場の際にみた、

外の貸し出しで、借りないといけなかったらしい。

ちなみに、保証料ナシの500円だそうで。

(接触回数を減らすため?)

ちと高くない?

保証料はあってもいいから、利用料はもうちょっと下げてよー。

2部見たら、1000円になっちゃうじゃん。

今回は舞踊だし、外まで借りに行くほどでもないので、ナシで。

・・・と、やっぱりずいぶんと勝手の違う歌舞伎座内。

 

で、肝心の内容。

まずは、玉三郎丈の口上。

その後、映像を使って、歌舞伎座内、奈落や花道の裏側などを案内。

私は裏方とか興味があるので、面白く見たけれど、

歌舞伎自体を見たい人にはどうなんだろ。

 

その後に、いよいよ鷺娘。

舞踊は本人が舞台上で演じる部分と、過去の映像とを交えて。

映像は、歌舞伎座さよなら公演のときのものらしい。

全部通しで踊らないので、ラクをしてるようにも見えるけど、

10年も前のものと見比べられるわけだから、

美貌も含めて厳しそうな玉三郎丈にとっては、

案外そうともいえないかもと思ったり。

やはり、本人は、そのさよなら公演で舞い納めのつもりだったよう。

今回、松竹からの提案で、こういう形での公演となったらしい。

 

通しでないのは残念だけど、久しぶりだし、楽しみ~~と思っていたのに、

あっという間に、舟を漕いでしまう・・・。

あほー!!

気がつくと、衣装が変わってる事が度々。

歌舞伎前に飲むのは危ないと、何度も経験してるのに。

裏方案内のときには、全然眠くなかったので、イケる!と思ってたのに、

演奏が始まったら、急に。

特に、ドロドロ~~~が。

結局、キッチリ見たは最後のシーンくらいか。

あの雪の中のシーンは、何度見ても、たとえ寝ぼけ眼であっても、

夢の如く、美しい。

カーテンコールは、4回もあって、ちょっとびっくり。

全体に、歌舞伎座の公演というよりは、玉三郎丈の舞踊公演ってカンジで、

玉三郎推しにはたまらんのではないかと。

いつまで4部制でやるのかわからないけれど、拘束時間も短いし、

3000円で気軽に見られるのは悪くないと思うので、

そのうち、また行ってみようかな。

 

 

ただねー。

やっぱり大向こうさんがいない歌舞伎座は寂しいし、

中でお弁当食べられないのも寂しい。

元通りが一番いいけどね