今年も全滅してしまった。

自分は医学部志望の浪人生である。それも今年で3浪目だ。

3浪というのはクズの代名詞である。そんなクズの今までをかいつまんで説明しようと思う。

 

まず現役時代。この年は本当に勉強をしていなかった。有機化学すらほぼ未修で、数学に至っては数3範囲の微積はできない。当然のごとく落ちた。

そして1浪目。今考えると結構勉強していたように思える。予備校の授業はきちんと受けそれなりに問題集もこなした。けれどサボるときはサボってたし、何より過去問を嫌がって全然解かなかった。よって、また全滅。

最後に2浪目。この年は本当に酷かった。模試の偏差値が65~70程度をキープしていたものの、その事実と自分が河合塾のハイパーに在籍していたことによる驕りからまったく勉強をしなかった。やることといえば夜早くから酒を飲んでネットをするだけ。そのくせ自分は少しは頑張っていると思っていた。好きな声優のイベントにも年に2回行ったし、夏コミもフル参戦したのにも関わらず…。予備校も半分ぐらいの授業はサボるようになったし、過去問も大してしなかった。当然のごとく全滅。

 

以上のように自分は落ちるべくして落ちた人間だ。だが、国立後期試験も終わりその結果発表を前にした時、自分の番号が合格者のリストになにのを目の当たりにして、自分は5時間程度頭の中が真っ白になった。本当に真っ白になったのである比喩ではなく。体の感覚がすべて消えたような感じなのに、胸のあたりを強烈な痛みというよりも圧迫感が襲った。生まれて初めての感覚である。

その5時間は今までの人生の中で一番辛い時間だった。誰か自分を一瞬で殺してくれるなら、土下座をしてどんな辱めを受けることになってでもその人に殺して欲しいとさえも思った。1浪目の受験で全滅した時も自殺したくはなったがここまでは思わなかった。本当に自分がこの世に存在しているのが我慢できなくて消えたいと思った。

そして母親が仕事から帰って来て二人で話をし罵倒の限りを尽くされた。その母親との緊張状態は翌々日まで続いた。その間はただ母親に申し訳ないという気持ちがあり、ありとあらゆる言葉に対しても黙るしかなかった。母は、自分が詐欺師で犯罪者だと形容したが正にその通りである。来年こそは合格しますと言いながら全滅。そして家族に多大な迷惑をかける。職場や近所の人たちにも息子のことは聞かないでくれと思うばかりの毎日。そんなことを平気で家族に強いるのだから犯罪者以外の何者でもない。

しかし、そんな生活の中でも母の愛情を感じることがあったのである。自分は当時軽い怪我をしていたのだが、まさに母親との緊張状態がピークの時でも母はドラッグストアに行って怪我の塗り薬を買ってきてくれていたのである。それを渡されたときは本当に驚いた。母もその時は自分のことが憎くて憎くてたまらなかったと思うが、おそらく無意識で買ってきてしまったのだと思う。

そうして母の愛を感じると共に、いよいよ自分が情けなくなってきた。なので家を出て働きに出ようと本気で考えた。期間工の仕事なら住み込みで直ぐに働けるから、とてつもなくきつそうだが出ていくしかないと思った。母は、自分が怒って大口を叩いて「出ていく!」と言ったのだと思っていたようだが断じて違う。先述したように本当に申し訳なくて、自分はこの家にいられないと思ったから出ていく決意をしたのだ。

そこからの母との話し合いの展開は省略するが、ひょんなことからもう一年の猶予が許された。勿論色々な条件が付けられたのだが、それでも自分はもう一年だけチャンスが与えられた。感謝以外の何ものでもない。

 

これが自分の今までである。

ただ、お分かりの通り来年も落ちそうな雰囲気がプンプンしている。多浪生は反省と後悔が長続きしないから浪人するのである。今後悔していても、来月には綺麗さっぱり忘れているという可能性が極めて高い。

 

よってブログを毎週更新し勉強の記録を付けようと思った。それゆえのブログである。

今後は一週間の勉強内容を書き込み、模試の成績等もアップする予定だ。

基本的に自分用に作ったブログだが、こんなブログを覗く物好きな方がいらっしゃたらコメントして頂いても構わない。「4ね」だとか「引き籠りニート!」などの罵詈雑言も歓迎する。

 

それでは