モノクロで原稿を描く | えかきもじかき大道楽

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創作活動に関するあれこれなどを綴っていくブログ。
不定期更新です。

今回もクリスタの話。

藤枝はデジタル漫画は本当に素人だったので知らなかったのですが、同人誌はもちろん、web漫画もモノクロ原稿で描くのが当たり前らしい。

 

 

↑この基本表現色ってところ。

私は今までカラーで、しかもトーンにあたる部分は全てグレーを濃度で分けて使っていたのです。

 

↑こんな感じ

 

けど、これだとページ全体が引き締まらないし、のっぺりとした印象を受ける。

おまけに印刷すると、解像度が低いので(72dpi)線がジャギジャギになってしまう。

なので、本来漫画というやつは後々書籍化することを考えるとモノクロ設定で解像度は最低でも600dpiで描かなければならないらしい。

 

むむむ、そうだったのか、知らなかったよ!

いや、本当は知ってた。

知ってたんだけど、モノクロ設定にすると、なんか知らないけど描きにくくて、すぐにやめちゃったんだよね。

トーンの使い方とかも、よくわからない。キャラの髪ごとにトーンをいちいち設定するのも面倒……グレーだと、コピペでOKだし。

そんなわけで、今まであえてスルーしてきたわけですが、さすがに今後の展望を考えると、モノクロ原稿にシフトチェンジしないとダメだろう、というわけで、試しにやってみようと思い立った次第です。

 

 

↑試しに描いてみた(内容に関してはスルーしてね💦)

むーずーかーしーいー!

なんだろう、カラー原稿よりも手間がかかる。

トーンの貼り方はなんとなくわかった。けど、モアレ? とか、どうしてそうなるのかとか、いまいちよくわからん。ネットの情報を読んでも、おいたんには??だよ。

これに慣れなきゃいけないのですよ……

大変だぁー!