前回はいやはや、大変だった。
まさか、プレイヤーである私に直接プレッシャーをかけてくるとは。
主人公への愛あふれるが故の行動だろうが、うーむ、女子とはかくや恐るべきものだ……
さて、おてんば娘のビアンカもさっさと宿に帰ってしまったので、たろはさっそく暇になってしまった。
この父はいっつも家を留守にして、洞窟の方にいってしまう。
久々に村に帰ってきたというのに、住民との交流もほどほどに、日が暮れるまで洞窟の中でいったい何をやっているのか。
パパス「べつにいやらしいことをしているわけではないぞ」
や、やだなぁ、わかってますよ……(汗
さて、サンタローズを冒険だ、といっても、なにせ小さな村である。
そうそうにたろは暇になってしまった。
仕方ない、宿にいるビアンカの様子でも見に行ってみるか。
すると、
彼女の母親の目がキラーンと光った!
へぇ、そうなんですか。
ふーん。
誰がいくんでしょうかねぇ?
ビアンカの母親「…………」
えっ、ちょ、まて!!
こんなところに選択肢なんてなかったはずだぞっ!
ええい、「いいえ」だ!
おほほほほじゃなーいっ!
ビアンカの母親「いやぁ、最近めっきり耳が遠くなっちまってねぇwww」
しぶしぶはいを選ぶたろ。
こんなヘタな小ネタを挟む余裕があるのなら、もうちょっと更新スピードをなんとかならないのか、と思う今日この頃であるが……
とにかく、たろはサンタローズの洞窟に足を踏み入れるのだった!
つづく!