琉球新報「三重城の発掘調査」

何事かと思ったら、ミーグスクという那覇の要塞だそう。

 

「ミーグスク」は沖縄の言葉で「新しい城」という意味らしい。

琉球諸語は兄弟の日本語と同じように、音だけの言語だったものだから、漢字が来た時に当て字にしたそうな。

 

近代的な港湾の中を通っていくと、ホテルの裏にちんまり小さな石垣があった。

戦後の人々が直したのか、石垣の間に所々赤いレンガが挟まっている。

地元の人がゴザを敷いて、海に向かって拝むでもなく、ゆっくりと過ごしている。

最初はピクニックかなと思ったが、ひざ元にお札とお線香が置いてある。

黄色い紙と、神様の名前が書かれた白い紙、桜色のお饅頭

お話を伺うと、年末にニライカナイにお礼をしているそう。

特に祝日が定められているわけではなく、拝む方向も南の島々であったり、バラバラなんだそうな。

中国の五行由来の五臓神

健康を願う神様はとても中国らしくていい

 

小さいながら、鳥居あり、ニライカナイ信仰あり、中国五行あり、水神(自然の恵み全般の神様)あり、沖縄の振興が詰まった場所でした。

再整備するとのことですが、この素朴さも残して欲しいですね。