おはようございます。


8月に入り、一昨日から実家に帰省しています。浜松は快晴、そして猛暑の夏真っ盛りです。


実は今回の帰省、たんに夏休みでだらだらしているわけではなく、8月の前半3週間、週4日愛知の一宮市や常滑市に通って、芸術祭の運営ボランティアをしています。「国際芸術祭 あいち2022」というイベントです。





このイベント、運営ボランティアでありながらまだ全容をつかみきれていないのですが、名古屋市の愛知芸術文化センターを中心におもに西部各地で、国内外の現代アーティストの作品が展示される、しかもそれがその土地の文化や伝統と連続する、あるいはなんらかのインスピレーションを受けたものであるという点に特徴があります。


たとえば、一昨日担当だった一宮市の会場では、綿織物の生産が盛んであることから織物機をイメージした現代アートの作品があったり(個人の解釈も含みます)、現地の丹下健三建築の空間と調和し合うような作品があったりします。


担当した会場の外観


まだ一日ある会場を担当したに過ぎないので大したことは言えないのですが、やはり周りのスタッフやボランティアはアートに関心の高い人が多く、話をしていて非常に面白いです。


今日は初めて行く常滑の会場でシフトに入っています。常滑自体行ったことがないので、土地柄を学びつつ、ボランティアの仕事を頑張りたい。



今後のこともまた時間見つけて更新しようと思います。

会期は10月まであるので、ご興味のある方はぜひどこかの会場に足を運んでみてください!