初夏のいい天気ですね。


最近、あまりに投稿できてないな〜ってふと思ったので、軽く今日の授業の感想でも書こうかなと思います。


今日の授業はインタビューのやり方についての簡単な説明と、じゃあ実際に授業を受けているメンバー同士で一対一のインタビューをやってみよう!って内容でした。毎週水曜日2限(10時半から12時まで)のこの授業は学部3年生向けのもので、文化人類学で欠かせないフィールドワークについて基本的なことを学ぶことができます。


自分以外にも院生が複数名授業を受けていて、先生から、

「なるべく違う感じの人同士でやれるといいよね」

とのお達しで、院生はもれなく学部3年生と組むことになりました。


インタビューのテーマは「高校受験」。

自分の高校受験といえば…国語苦手だったなとか、塾で激アツ指導を受けてたなとか、流されるままに高校決めてしまったなとか。


そういうことを念頭に適当に話せたらいいかなと思って、いざインタビューに臨んだのですが、一つ一つの質問で詰まってしまって、受験の事情や勉強に関する表面的な話に止まってしまい、個人的にはうまく相手の話を引き出せなかったと感じました。

相手にとっての高校受験という経験そのものがどんなものだったかを引き出したいと思っていたのに、それにふさわしい会話の流れや質問をすることができなかった気がしています。


ひょっとしたら、自分がここを聞けば良さそうと思っていたところが相手にとっては単に的外れだったのかもしれない。単に大事そうな部分を想定するんじゃなくて、相手の大事な部分をちゃんと聞き出す姿勢が必要だったのかもしれないですね。(適当に言っています。分かんない)


対して、相手はそこのところをうまく質問して聞き出してくれたように思います。相手は最初に、受験といえば苦労するものというイメージがつきものですけど、あなたにとってはどうでしたか?というような形で質問し、そこから話題を広げてくれていました。


まあ、考えてインタビューがうまくなるわけでもないので、日常に転がる機会を掴んで自分なりに手応えを得られたらなと思います。


やっぱり、インタビューに限らず人と話すのは難しいですね。


では!

僕はこれから金曜日に向けた課題を頑張ります。燃えカスみたいになってまたブログ投稿します。