【5月】DVDで観た映画 | そーす太郎の映画感想文

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しれっとネタバレしたりするんで気をつけてください。

 

 

 

 


① カワイイ私の作り方 全米バター細工選手権

 

 

 

 

 




好き度: ★★★★☆ /5点


花くま先生がブログで紹介されていたので観てみましたが、これがすっげぇ楽しかったですよ!!相変わらず邦題はどうかと思いますが… ベン・アフレックの嫁、ジェニファー・ガーナーが主演と製作もやってます。

 

 

 

 

 

バター細工のチャンピオンであった夫が引退、それを許せない妻が、「お前が出ないならあたしが出るわ!」とバター細工選手権に出てチャンピオンという名誉を逃すまいと頑張るのですが、ライバルが登場。孤児の黒人の女の子デスティニー。この子がたぐいまれなる美術センスをもっているのです。

 

 



そして僕の大好きなオリヴィア・ワイルド姐さんもストリッパー役で出演しております。めちゃくちゃカッコいいんだよこれが。自分の仕事道具であるランジェリーの代わりに少女にナイフセットを買ってあげて「あのビッチを倒すのよ!」というシーンは最高でしたな。ヒュー・ジャックマンもチョイ役だけどすげぇ大事な役で出ております。ヒュー・ジャックマン史上最もバカな役といってもいいかもしてないですwヒュー・ジャックマンをセックスにより買収するジェニファー・ガーナー最高なので要注目!とってもいい映画でしたよ~!こういう映画を映画館で見せてくれよ…とほんとに思いますよね~。
 

 


② 天使の処刑人 バイオレット&デイジー

 

 




好き度: ★★★☆☆ /5点


去年観れなかった本作、DVDにて鑑賞。想像とぜんぜん違う映画でしたが、楽しく見ることができました。少女たちが悪党を超絶ガンアクションで殺しまくる映画かと思いきや、意外にアクションが少なくってビックリ。丁寧な少女成長ものといいますか、三宅監督が映画秘宝のベストテンに書いていたけどアイドル映画としてはけっこうありなのかなぁとか思ったり。この少女2人がすげぇかわいかったし、2人の空気感はとても好きでした。なんか、シアーシャ・ローナンってこういうアクションにけっこう出るけど、どれもなんか微妙な感じがしちゃうんだよなぁ~。とか思ったり。


 

 

 

 

③ ディス・イズ・ジ・エンド 俺たちハリウッドスターの最凶最期の日

 

 




好き度: ★★☆☆☆ /5点


とっても期待していたセス・ローゲン初監督作。ちょっと残念だったかも…。アパトーチームの俳優陣のやり取りとか空気感はすげぇ好きだし、笑わせるという1点においてはすげぇうまくいっているというかギャグはいちいちおもしろくてまじで声出して笑いましたwただ、物語がぜんぜん前に進んでいかないというか、想像以上に物語のスケールが小さくてちょっとびっくり。おもしろくなりそう!というところからすげぇ勢いで尻すぼみしていく感じがして残念でした。エマ・ワトソンは最高!繰り返す、エマ・ワトソンは最高!以上です。


 

 

 

 

④ 泥棒は幸せのはじまり

 

 




好き度: ★★☆☆☆ /5点


これも花くま先生のブログで紹介されていたのでDVDで鑑賞。「モンスター上司」の監督作ということで、「モンスター上司」はけっこう好きだったので今回も期待してましたが、今回はぜんぜんのれなかったし不快だったかも。。カード詐欺の加害者の女をカード詐欺の被害者が捕まえに行って…2人で交流するうちに心が通じ合う、加害者も加害者なりに事情がある…という話なんだけど、いくらなんでも不快すぎてのれない。この女の過去や複雑な事情を知ることで許してやろうという気になっていく主人公にまったくのれなかったんですよね。過去に何があろうと、どんな生き方だろうと、この女がやってることはクソだし、じゃあ事情あってやってたにしてもそこの掘り下げが浅すぎると思いましたね~。なんかいい話風に終わってるのがどうにも。。それに被害者はこの男だけじゃないはずだし…。まぁでも楽しいところは楽しい。この女のセックスは超笑ったし最高だったし、ギャグも楽しかった。首へのパンチは俺も習得したいと思いました。





おわり