DC映画化はそろそろヒーロー映画のシンプルなカタルシスを感じさせてくれよ。。
スーパーマンとの距離感は、とにかくリチャード・ドナー版がだーいすき!っていう感じです。そんなこんなでマンオブスティール観ました。映像はとにかくすごい!、けど、このお話をそもそもスーパーマンでやる必要があったのか?という感じ。。
初戦だから。という言い訳もあるかもしれませんが、やっぱりラストの人命軽視感がどうしても引っ掛かるのです。だってスーパーマンだから。序盤で海の上で人をたすけるじゃないですか、スーパーマンはあれですよ!アイアンマン3のあのシーンを見習ってほしい。これほど高揚感のないカタルシスのないヒーロー映画はもうみたくないよ~。一人の命を救うために地球を逆回転させるようなそんなスーパーマンであってほしい。(きのうリチャードドナー版を見直したのもありますが。。)
ですが、とにかく映像はすごかった!予告にもありますが『スーパーマンがはじめて飛ぶ瞬間』の映像演出ここがこの映画で一番よかったです!
そして、ラストのビル大破壊の戦闘シーン、ここはほんと狂ったトリップ感を味わうほどのとにかく『すげぇ』映像体験でした。スーパーマン映画でなければ最高だったのに!
とにかく結論としてはスーパーマンのリアル化というこの企画自体が間違いなのでは。という結論です!次作はスーパーマンとバットマンの共演とのことですが、だ、大丈夫なのか。。。
大好きなエイミー・アダムスは今回も美しかったです!お尻がよかったよ!正直キャラクターとして必要性は感じなかったけど。