コンサル2回目開始 | 輸入ビジネスのコンサルティングを受けて失敗したこと

リサーチ目標を達成して、余裕でjob雑誌をみて転職準備を始める・・・が前回のお話。

 

毎回、コンサルで宿題は出されてもギリギリにクリアではなく、1週間前倒しぐらいでクリア。

 

だいたいのコンサル先生の課題は

 

・仕入れは、1商品1個から開始

→初心者は見る目がないから

 

でした。

Amazonのシステム上、相乗り出品が多くライバルが出てきて、値下げ競争の末、赤字で売り切ることも多くあります。

 

始めたばかりはイージーモード。モチベーションは高いので、リサーチ ○○○の条件は、クリアできる人はクリアできるという感じです(たまに、疑いながらリサーチするとクリアできない人もいると聞きます)

 

初めてのFBA納品も頑張りました。納品作業はかなり遅く、朝までかかりました。

 

とはいえ、初心者で成功するわけもなく早速失敗

 

・ヤマト便と宅急便の違いが判らずに大量の箱を宅急便で送る→9000円

・MYUSの設定が30%OFFになっていない

 

国際&国内送料 超絶高くなる

 

バカは指摘されるまで気が付かない

 

ここに注意してください。こういう細かな情報は、ネットで調べてでるけど、それを理解はできてません。

ヤマト便で送りましょう~という情報を見て、ヤマトに対してヤマト便でお願いしますと伝えても、

・紙もってます?用意してください。

 

としか言われません。慌ててコンビニで用意するも、コンビニにヤマト便の紙はほとんどありません。

ちなみにお伝えしますが、ヤマト便の紙は緑色。宅急便の紙は赤(赤紫?)です。

 

なぜヤマト便か?といわれると、同一の場所に大量に商品を送る場合はとても安くなります。FBA納品なんて3箱は普通にいくので、はこBoonかヤマト便が無難です。

はこBoonはちょっと持ち込みがめんどうなので、初めに経験はありですが慣れてきたらヤマト便の方がいいくらいです(それだけ、ちょっとの差額で稼ぐよりも時間が重要になるからです)

 

 

話は戻りますが、コンビニにあると思いこんでいるこちらからすれば、赤紫の紙は「ヤマト便」なんですね。

ですが、情報発信している人から見れば「緑の紙」であることぐらい常識なわけです。

 

この「常識」の差が違うことの理解に、初めはすごく苦しみました。

 

最終的にヤマト便で送ってなかったと理解してから、「ヤマト便 コンビニ」で検索したところ「置いてない」という情報にたどりつきました。

 

この時点で本気で脳みそがないんじゃないかと落ち込みます。こういう差を簡単に理解して埋められる人だっています。

 

この時に感じたのは「あ、きたなこれ」でした。

職場で良く感じたこと。自分なりに理解しようとして、動いたら邪魔扱いされて「なんで××のときにそれするの?」って言われること。

特に私の業界は「明確な指示」を出すのを嫌います。あなたの感性でやって、といいつつ上司の思いを受け止めなければいけないのです。常々あほらしいと感じていましたが、聞いているとそういう会社は世の中かなりありそうな感じです

 

理解しよう、行動しようと努力したのに、方向が間違っていた

 

 

バカにしているとかでなく、障害的な意味で空気読めないんだろうなと感じています。医者に受診したらなんかしら出てくるでしょうね。

 

 

気を取り直したのは、この時点ではこの収入に頼るつもりがなかったからです。

どうせ副業だからね!とりあえず、課題をこなせば月利10万から30万になるでしょ?と・・・

 

 

そうじゃないことを実感するのは、もっと後のことでした。

 

 

この時点で輸入仲間を作ればよかった!