他人との比較はしたくないと思っているのに、
私はどうしても比較をしてしまう。
あの人の格好はどうだ、とか、
あの人はまだ課題がやれてなさそうだ、とか、
あの人はもうすでに課題終わってるのか、とか。。。
比較して、優位に立てれば喜んで、
立てなければ落ち込んでしまう。
そんなことの繰り返し。
その比較が健全な頑張りを生むのであれば良いのだけれど、
私の場合は優越感、もしくは劣等感を感じるだけ。
そこに進歩や改善は見られません。
とある本には、人間関係がある以上、比較は仕方がないと書かれていた。
原始の頃から村社会で生きてきた人間は、
どうしたって生存のために、人の役に立つことを要求される。
そのために、他人よりどうか、と比較してしまうらしい。
どうすればこの一喜一憂から抜け出せるか。
その本には、一憂しないぐらい、上に登り詰めなさい。と書かれていた。
正論である。が、したいとは思わない。
となると、比較はしてしまっても、気持ちのぶれを少なくする方が現実的。
やはり自分に期待しない。ってことなのかな。
自分に期待するから、できる人を見ると自分は情けない。
なんて思ってしまうのであって、
元々期待していなければ、ただすごいなぁ、で終わるはず。
変に自分に期待しちゃっているから、
自分もできなきゃ、とか、自分だからできたとか、とか
一喜一憂してしまうのだろう。
あまり期待をせずに、今日も一日やっていきましょう。