期待をしすぎないということ。
他人に対してもそうだし、
むしろ私の場合は、自分に対して、が大きく当てはまる。
自己肯定感が低い人は、実は自己認識が非常に高い、
つまりプライドが高い。なんてことはよく言われることで、
自分もそれに当てはまっている気がします。
自己認識が高い、つまり自分自身に期待をしすぎているから
課題をこなせないことに、失望して凹んでしまう。
自分はダメだと自己肯定感が下がってしまう。
過去を振り返ってみると、
一時期、あなたはできて当たり前、みたいな
他人の期待をかけられている時期があった。
その期待を裏切らない行動をしてきた気がする。
別に特別な努力をしたわけではないけれど、
かっこ悪いところを見せないようにしていた。と思う。
そういう、カッコ悪いところは見せられない。縛りが
自分の中にいつの間にかできていて、
自分で自分を苦しくしているのだと思う。
だから、課題ができない→カッコ悪い→自分はダメだ
という認識になっているのだろう。
他人の期待は、本当かどうかはわからないから、
結局自分に自分が期待しているということにもなるのだろう。
自分に期待し過ぎている、この呪いは
どうしたら解けるのだろうか。。。
アドラー先生に言わせれば、課題の分離ってことになるのだろうけど、
いつも書くけど、わかっちゃいるけどそれがねぇ・・・となってしまう。
「今」の目の前に集中して、やっていきましょう!