突然降ってくる問い

私はこういう時、あたふたしてしまう

 

これが、答えやすい問い

すなわちクローズドクエスチョンであれば

まだ対応することができる

 

クローズドクエスチョンとは、直訳で閉じた質問で

YesかNo。あるいは事実を答える質問である

 

正解を探す病にかかっている私としては

まだクローズドの方が答えやすいと思う

 

もっとも焦るのは、オープンクエスチョン

 

これは、クローズドとは反対で、開かれた質問

すなわち、あなたはどう思いますか?などの

正解のない質問だ

 

正解を探す病にかかっている私にとっては

正解のない問いというのは、どう答えていいのか、わからなくなる

 

正解がないのに、正解をもとめるものだから、

こう答えたらだめだろうか、こっちの方が的確ではないだろうか

といったグルグル思考にはまってしまい

タイムオーバーとなることがしばしばある

 

質問を工夫してくれればよいのだが、

相手に期待するのは、がっかり度が増すことがわかっているので

自分でできることをするしかない

 

答えのない質問、抽象的な質問に対して

できることと言えば、

抽象的なことを生かして、具体例をあげることだ

 

例えば、こんな事象があります。

それは、こういったことでしょうか。

 

そんな具合に、5W1Hを少し意識して

具体的に落としていくことで、会話を進めることができる

 

ただし、抽象的な概念から、

具体的に落とし込まないといけないので

なかなか瞬時の対応はむずかしい

 

頭のいい人は、この具体と抽象の考えをつなげるのが

とても得意だと聞いたことがある

しかも、その能力は、先天的ではなく、学習によって伸ばせるとも

 

なので、日ごろから具体と抽象の考え方をしていき

即座に対応できるように、していきたいですね