最近、物欲に負けて、キーボードを購入したけれど、

幸福感を得るためには、モノではなくコトにお金を払うのが良いらしい。

 

コト、つまり経験にお金を払うこと。

例えば旅行だったり、なにかのセミナーだったり。

 

モノにお金を払うことは、

その直後は心が満たされるけれど、

幸福感が長続きしないらしい。

 

対して、コトにお金を払う場合、

自分の経験として記憶に残りやすく、

何年たっても「あの時は・・・」なんて形で心に刻まれ、

幸福感が長続きしないらしい。

 

ただ、自分としては、この意見には否定的だ。

 

自分が十分吟味して、納得して買ったものに関しては

幸福感は長続きしていると思う。

 

何年も使用しているこのPCだって、

使用するたびに満足感は得られているし、

その他のガジェットについても、便利さを享受できていると感じるたびに

幸福感を得られていると思う。

 

おそらく、衝動的に買ったモノについては、

幸せが長続きしないというのが当てはまるのだろう。

 

よくよく考えると、なんでこんなもん買ったんだろうとか、

やっぱりあっちにしとけばよかったな。なんて感じることがあれば

それは確かに幸せが長続きしないのも納得できる。

 

要は自分がいかに時間をかけて、納得して購入するか。

これに尽きるのかな。

 

私は臆病な分、買い物にも慎重なので、

一週間、場合によっては一か月考えに考えてから購入する。

もちろん情報を徹底的に調べたうえでになる。

 

そういう人間に対しては、

モノの所有による幸せが、長続きするので、

今後も自分が納得できるものに囲まれて過ごせるように

やっていきたいと思います!