何かを期待すること。

別にそれ自体が悪いことではない。

 

こうしてもらえると嬉しいな。こうだったらいいな。

そんな期待に応えることも、楽しくなる要因でもある。

 

でも相手に期待をしすぎると、執着となり

期待と違ったときにがっかりする。

 

こうしてほしかったのに、こうするべきだ。

などと、相手の行動に執着して、怒りまで発生してしまうかも。

 

私も期待しないように心掛けているのだけれど、

優しい人、今まで期待にこたえてくれた人には

自然と期待と膨らませてしまっている。

 

自分でも気づかないうちに膨らんでしまった期待は、

かなわなかった時に、がっかりという形で期待していたことに気付く。

 

そこまできて、ハッと期待していたことに気付くのだが、

すでにがっかりしてしまっているので、時にすでに遅し。

いくらあとから期待したからだとなだめても、モヤモヤが残る。

 

良い意味で、どうでもよい。と思えるように

こころの筋トレがまだまだ必要なようです。