物事にはメリットとデメリットがある。

几帳面という性格には、

丁寧に事を成し遂げるというメリットと

なかなか進まないというデメリットがある。

 

私の失敗が怖いという自動思考はどうだろうか。

失敗を恐れることで、順を追ってきちんとこなすメリット。

新しいことへ一歩踏み出す勇気がないデメリット。

こんな感じだろうか。

 

自動思考、あるいはスキーマは、

幼少期の処世術ではないかと昨日書いた。

ということは、失敗を恐れることにメリットを感じているのだろう。

 

しかし、大人となった今では、デメリットに感じている。

でも手放さないということは、克服されては困るデメリットがあるのだろう。

 

失敗が怖くなくなったときのデメリット。。。

 ミスをしやすくなる

 安全が確保されない領域へ踏み込む

 自分で決断しないといけなくなる

なんだか、あまり思いつかない。

 

失敗は人間だからするものだし、

変化の激しい今の時代では、安全が確保されない領域へ踏み出すこと必須。

そんな時代だから、自分の軸をもって決断していかなきゃ。

 

ということで、失敗が怖くなくなるデメリットは、

今となっては受け入れることができる内容になる。

 

なんだ。じゃあいらない。アンインストールっと。。。

と、いかないのが人間だよね。。。

でもまずは気付くことが第一歩ですね。