よくある時間管理の仕方として
予実管理の仕方が提唱されている。
作業の時間見積もりを立てて、計画を行い、
実際にかかった時間を計測していくやり方。
その際に、
・緊急かつ重要なもの
・重要だけど緊急でないもの
・緊急だけど重要でないもの
・重要でも緊急でもないもの
ぐらいに分けて管理すると、
上記の順に優先順位が高いということになるので、
下二つの「緊急だけど重要でないもの」「重要でも緊急でもないもの」は
自分でやらなくてもいい方法を探すと良いらしい。
また、さらに大切なのが、
実際にかかった時間と、自分の時間感覚とのズレらしい。
実際にかかった時間が長く、自分の感覚としても長く感じたもの。
これは、自分にはあまり向いてない作業ということになる。
いわゆる「快」を感じられていない状態。
反対に、実際は長いけれど、感覚として短いもの。
気付いたらこんな時間。ってやつ。
これは自分がやりがいを感じていたり、向いている作業ということらしい。
一般的に、フロー状態なんて言われるけど、
このフロー状態にはいれる作業内容をいかに増やせるか。
これが生産性向上、そして充実感の向上につながるらしい。
フローは意図しては作れるものではないみたいだけど、
こういう状態を少しでも増やして行ければなと思う。
さしあたっては、まずは予実管理と、感覚の整理ですね。