自分ではどうしようもないことで、悩まない。

受け容れて、やれることを全力でやる。それだけ。

 

書くのは簡単。

ただ、現実は線引きが難しい。

 

自分はどこまでできて、どこからできないのか。

その境界があいまいなので、悩んでしまう。

 

理想の自分はもっとやれと言う。

現実の自分はもう無理と言う。

そこにギャップが生じて、悩み、

なんで自分でできないんだと自責感情が生まれる。

 

自分の能力を過大評価しないということも

能力の一つなのだと思う。

私は「どうしてできないんだ」と怒鳴られて育ってきたので、

余計にその境界があいまいなのだと思う。

 

親に埋め込まれたビリーフシステム。

簡単には変えられないけれど、

できない自分も、優しい自分が受容して

許してあげることで、少しずつ肩の荷を下ろしていきたいですね。