様々な精神疾患に有効とされる認知行動療法。
根底にあるのは、認知と行動の修正。
出来事に対して、認知=自動思考がはたらくことで、
感情・気分、身体反応が起こるということなのだけれど、
この認知がどうやって決まるのか調べてみた。
一つには、自分の価値観や信念が反映されるらしい。
これらは、生まれてから親や学校、生きてきた環境によって
様々な影響によって長年培われてきたものなので、
根底にあるものは中々頑固で変わりにくいらしい。
自分にはどんな価値観があるのか、
エニアグラムというものを使って、調べてみた。
<90問回答式チェック | 日本エニアグラム学会 (enneagram.ne.jp)>
これによると、私はタイプ5:調べる人や、タイプ6:忠実な人、らしい。
<調べる人>
物事をじっくりと考え、データを集め、慎重に行動します。いろいろのことを調べる研究者タイプと言ってもよく、何かことを進めるに当たっては、先ず思考を使い、情報を重視しますが、あまり実際的でない傾向が見られます。
(引用:各タイプの特徴 | 日本エニアグラム学会 (enneagram.ne.jp))
→慎重に行動、情報を集めてからということは、自分に当てはまる気がする。
思考先行型で、そこでうずくまって動けなくなるのだが。。。
<忠実な人>
真面目、誠実であることを大切にし、周りと仲良くしたいという気持ちを人一倍強く持っています。何事に対しても忠実で誠実であり、責任感が強く、互いに支えあうシステムややり方で、協力的に、一所懸命に働きます。
(引用:各タイプの特徴 | 日本エニアグラム学会 (enneagram.ne.jp))
→責任感が強すぎて、押しつぶされてしまう傾向がある。。。
簡単な質問に答えるだけだけど、
割と的は射ているような気がする。
「慎重」「責任」「誠実」
ワードだけ並べると、堅苦しい感じがするね…
やはり、融通の利きにくい、堅苦しい人間なのだろう。
少しずつカセを外していきたいね。