あるべき姿から足りないものを探してできない理由を探すのではなく、
今あるものでベストを尽くしていきたい。
昨日も記載したこのフレーズ。
寝る前にもう少し深掘りしてみました。
足りないものを探して出てきた、できない理由。
これは結局、不安や焦りといった感情につながる。
感情といえば、認知療法的には
認知から生じる自動思考によるものなので、
やはり認知のゆがみがキーワードになることになる。
できない理由を探して、
やっぱり私にはできないと、そこで腐るか、
できることだけでもやってみようかと行動を起こせる分岐点は、
やはり認知による自動思考のクセが関係しているのだろう。
不安。だからやらない。
不安。でも、やってみる。
後者の方が有用そうなのは明らか。
認知からの自動思考のクセによる分岐点の差は
ワクワク感と、できそうかという自己効力感が関係しているのだろう。
自己効力感。
自己肯定感と同様に、今の私に欠けているものだ。
スモールステップで、できることを少しずつ増やして、、、
というスキルだけは知識として知っている。
だが、実際には描いている目標がでかすぎるのだろう。
ハードルを越えられない。
わかっていても、できない。
こころのことって、やっぱり難しい。。。