・・・・・大阪情報のお時間がやって参りますた🐸。
本日は「本町の曲がり」でやんす。
大阪のビジネス街に川が流れてるのね。
( 中央区本町;東横堀川 )
【 ビジネス街にどょ〜んと流れる川。】
本町橋を皆さん、ポんやりと?歩いています。
・・・が、江戸時代まではコワイとこやった!
ドヒャ〜(*_*)
ざっくりとお話します 👇。
① この川は豊臣秀吉が天下をとった時、お城へと続く運河として造られたのョ〜😉。( 1585年 )
② お堀を作るのに、まっすぐが良いけども、お寺さん( 浄国寺 )があったので、そこを避けて掘っていった。
なので、その部分だけがカギザキの形状になったのね。
【 1687年ころの地図です。】
③ 水を流すと、川にグルグルと渦が!!!
④ そのウズを見ていると死にたくなる?
・・・とか、ならないとか。
ほいで、飛び込んで、自殺する人が出だした 😯。
👆【 🈁 だと確実に死ねるョ〜!って噂になったのョ😉。】
⑤ 自殺するのにピッタリ!って評判になりました。
⭐ 飛び込む人が後を絶たないほどに!
😯 その人数たるや、多すぎて分かレへんのんやて 😯。
ドヒャ〜!
( ※ ちゃんと、数えてないだけと思うけどね。)
⑥ あまりにも多くの人が飛び込むやでね、噂が噂を呼び、カッパのしわざや!ってことになった。
【 🈁は危険地帯と評判になっのサ 😶。】
⑦ 『 川の底には、河童が住んでるヤデ引っ張るんや! あそこ歩く時は、気をつけろ!』ってなった。
【 川の底にカッパのオウチがあったそうです 🏠。】
⑧ 江戸時代ころまで、自殺する人や噂が広がり続けて、落語のネタにまでなりまスた。
この頃には、河童とは関係なく幽霊が出る!との心霊スポット化したらしいね。
⭐ 当時の人たちは、本当に河童に襲われると思っている節があるのョ〜。
⑨ その後、明治に入ってから川の角が取られて、渦は巻かなくなって、飛び込む人も居なくなった。
( ※ その後、っていつやねん? 👉 詳しい資料が見つからンやった、すみまポん m(__)m。)
【 今では、ゆるやかなカーブを描いてます。】
⭐ カッパの噂がなくなった、めでたしめでたし😀。
ドコかへお引越ししたのかな? カッパ・・・
⑩ 今では、飛び込んでお亡くなりになられた人々の霊を弔うため、お地蔵さまがお祀りされています。
【 曲がり淵地蔵尊さまです。】
〜・〜・〜・〜・〜・〜
当時は想像を絶するほどの生きづらい世の中だったと思う。
貧富の差も今とは問題にならないほどだったでしょうね?
今の時代は比較すると随分とラッキー?
⭐ 意外と???
地元の人でも、知らない人が多いかも知れません。
こんなオモピロイとこ、いっぱいあるやで〜。
大阪は、【 今でも 】ァソコは河童が出るやで行くな!と言われているトコがあります。
( 別の地域 です; ⇒ いつか行きたい。)
ホンマやで〜😶。
大阪は知れば知るほど、おもピろいトコでし ♥。
命ある限り、大阪巡りしたいヤデ〜 😶。
おしまい。