最近、怪談を聞くのんハマってんのんね 📻。
オイラのお気に入りは、声だけのやつ 👂。
コワイけど・・・
クセになるおモピろさ。
1つ紹介します〜。
タイトル ; 見守る人。
登場人物 ; 僕、トモヤ、おじいさん。
ざっくりとお話するやで〜😉。
① 僕は小学2年生、下校の道すがら、いつも公園で見かける子がいる。
ボッチで遊んでいる。
オナショウじゃ無いようね。
同いどしくらいかな 👦。
② ちょっと話しかけて見よう!
その子はトモヤ、小学4年生。
「 ェ〜!? ちっちゃい〜。」
聞くと、身体が弱くて養護学校に行ってるとか 🏫。
トモヤは擁護学校が遠いので、下校するとボッチ・・・
【 遊具で遊べないトモヤ😿。】
③ 僕は友達になった 😀。
学校が終わると、いつも一緒にあそぶ。
トモヤは体力がないので、ブランコに乗ったことがない⤵。
一緒に乗った~、楽しい♥。
④ 公園の遠くで、いつも見ているおじいさんがいる。
近くには来ない。
いつもニコニコとながめている。
なんで?
オヤ・・・!?
おじいさんは時々、透けて見えるョ。
おじいさん、オバケなのね。
でも大丈夫〜、何もしない。
いつもニコニコして見ているだけ。
【 見守る人、オバケ〜👻。】
⑤ トモヤは、気づかないのかな?
マァ、いいや〜。
⑥ 学校、オワタ〜。今日も公園に行こっと〜⛲。
ガシッ!
誰かに肩をつかまれた! 後ろから!
⑦ おじいさんが叫ぶ! ( 初めて声を聞いたョ😯。)
「 トモヤが大変だ! 助けてくれ! 」
僕は公園へ急いだ!
⑧ トモヤが倒れている、意識はない。
僕は人通りの多いところへ走って行き叫んだ!
「 誰か助けて! 救急車を呼んで下さい!」
何度も大声で叫ぶと、たくさんの人が来てくれた。
⑨ 公園へ急いでいくと、トモヤの上に・・・
雲のような? 煙のような? 霧のような・・・?
何か得体のしれない物が浮いている☁。
【 孤軍奮闘、おじいさん👴 】
おじいさんは雲のようなものを手で追い払ったり、口を開けて吸い込んだりしている。
ドユコト?
見えてるのは、僕だけのようだ!?
雲のような物はどんどん色が濃くなってきた。
白 ⇒ グレー、になってきた。
必死で追い払うおじいさん👴。
【 駆けつける救急車 🚑 】
誰かが救急車を呼んでくれた🚑。
病院へ向かう🏥
このとき、おじいさんは全身がマックロになっていた。
それっきり、おじいさんは現れない😢。
【 おじいさんのカラダが・・・・・】
⑩ トモヤは、九死に一生を得た。
病院で僕は言った。
「トモヤには分からないかもだけど、おじいさんが助けてくれたんだ!」
トモヤ 「 分かってるョ、倒れた時に、何度も頑張れ!って言う声が聞こえていた。」
トモヤ 「 僕の死んだおじいさんだね。」
⑪ 僕 「 なんで体調が悪いのに公園へ来たんだ!?」
トモヤ 「 ぼくがお母さんのそばにいると、悲しそうな顔をするから・・・」
⑫ 成人した今でも、トモヤとは友達だ。
今日はトモヤの結婚式🤵💒。
式場のテーブルには、おじいさんと書かれたプレートが置いてある。
【おじいさんは、見てくれているかな・・・】
めでたしめでたし😊。
✄- - - - - - キ リ ト リ - - - - - ✄
・・・・・って、コレのどこが怪談やねん!?
違う意味でおモピろかった。
オイラは字を書くノン下手やさけ、こんなんやけど Original はこんなモンちゃいまっせ!
もう涙が止まらんやったで😭。
おじいさん、ドナイなったんやろか? 死んだンかな?
それとも、親友がいるやで大丈夫!って安心したのかナ?
怪談はコワイけど、時々コワないのんがある。
( ※ 著作権などに配慮して、画像はデンブ自分で描いてます。 ネットから拾うとコワイやでね。 お絵描きは下手ピ〜でし。 ごめんやで〜m(__)m。)
おしまい。