おはようございます!

喉風邪が流行ってるように感じますが、皆さんは大丈夫ですか?

咳をしている人も多いのではないでしょうか。


前回、ブログでご紹介した『喉の痛みにエレサス』この1週間に数人の方が試されました。

大変、好評を受けております。

喉の違和感、痛みがある方はいつでもお試しくださいねー♪



さて、今日はエレサスの治療効果の第二弾。

今日は『顎関節症にエレサス』です。


皆さんは顎が開けにくい。

開けるときに顎関節が痛む。

口を開いたり閉じたりする時に音がする。


など、感じたことはないでしょうか?



それは『顎関節症』の症状のひとつです。



顎関節の原因には色々考えられますが、

一般的には上下の歯の噛み合わせによるものが多いようです。


顎関節は側頭骨と下顎骨で構成されている関節です。




顎関節の間にはそれらの2つの骨がぶつかり合わないようクッションの役割をする関節円板というものがあり
また関節を滑らかに動かせるよう滑液という潤滑液が存在します。


後、口を開いたり閉じたりする動きで重要なのが
筋肉です。
顎を閉じたり、開けたり、横にスライドさせたりする動きにはそれぞれの筋肉で下顎骨を動かしています。

顎関節症はそれらの何らかに異常をきたし、
動作困難になった状態をさします。


つまり顎関節症というのは
●関節円板の異常
●関節を動かす筋肉の異常
●顎関節の捻挫
●顎関節を構成する骨自体の変形
が考えられます。




また原因は様々で
過度のストレス、噛み癖(片方だけで食べる)、はぎしり、親知らずなどによる噛み合わせ不良によるもの、外傷によるもの、生活習慣などがあります。

顎関節症を改善するには
それらの異常をきたしているものを改善する必要があります。


もちろん、骨の変形があるとなかなか改善することは難しいですが、

顎関節の治療を行う事で
噛み合わせ自体を改善できる事もあるのです。


それは、普段から過度のストレスやはぎしり、また食いしばる事が多くなれば、その分、顎を動かす咀嚼筋という筋肉にストレスがかかってしまいます。


最近、口の開口時に音がし出したという時は
過度の筋肉の緊張により、関節円板の動きが悪くなっている事が多いでしょう。


それらを改善するのに当院ではエレサスや鍼治療で治療を行います。

顎関節の筋肉にアプローチする事でその動作異常を改善させるのです。

またエレサスには筋肉の緊張を和らげる効果や炎症を抑える効果がありますので、顎関節症も治療出来るのです。




実際に治療後は骨の変形などがない限り
口が開けやすくなります。



当院の治療風景です。







また同時に肩や首の筋肉を治療する事で
より、改善しやすくなります。


一度お困りの方はスタッフまで相談して下さい‼️
ほっといて関節円板や、骨に異常をきたせばなかなか治りにくくなってしまいますので、顎関節に違和感を感じたら相談して下さいねー♪




【お知らせ】
11月3日(土曜)文化の日
祝日ですが、午前診療のみ行いますので、是非この機会にご来院お待ちしておりますm(_ _)m