おはようございます!

GWは楽しめましたか?


長いお休みも終わり今日から学校、お仕事が始まりますね^_^

気を引き締めて頑張っていきましょう♪




さて、今日は膝の痛みについてお話しします。


皆さまは膝が痛くなったことはありますか?

スポーツしていて、怪我をした。

山登りをして膝が痛くなった。

年齢と共に膝が痛む。


様々な場面で痛む膝関節痛。



それぞれ痛む場所も痛み方も違います。

もちろん痛みが出る原因も違います。


筋肉の痛み、靭帯の損傷、半月板(膝のクッションの役割を果たす軟骨)、膝関節周囲の痛みなどがあります。


なので、良くするにはまず原因を知る事が大事だと思います。


テレビなどでよくサプリメントなどの宣伝もされていますが、効果があるかどうかはまず痛みの原因にもよると思います。


病院などで診てもらうとまずレントゲン撮影をされる事が多いと思いますが、これはまず骨の状態を判断しています。


なので、骨の損傷、隙間の間隔ぐらいしか判断出来ません。


病院でレントゲン撮影で異常がなければ大丈夫ですねー。

関節の問題でしょうと診断を受ける事が多いように思います。


これではなかなか良くなりません。

関節のどこが痛むかによって治療方法が変わってくるからです。



例えば変形性膝関節症の場合


多くは膝の軟骨が磨り減り薄くなる事によって痛みが出ると思われていると思います。


では、変形した膝には必ず痛みが出ているのか?

膝が曲がっている人はみんな痛いのか違います。

曲がっていても元気よく歩いている人もたくさんいてます。



膝には関節包といって膝を包むように袋があり、その中には滑液という水分に満たされています。




変形する理由も様々ありますが、姿勢や歩き方、普段の生活の積み重ねが大きく関係しています。



膝に過剰な負担の積み重ねにより軟骨が摩耗し、軟骨から分解された物により滑膜が刺激されます。


これが痛みの原因です。


それによって膝が腫れたり、水が溜まり更に痛みが強くなります。


つまり、姿勢を調整したり、関節の動きを改善することで膝にかかる負担を減らす事が出来ます。

これが痛みを減らす治療になります。



変形した物を変える事は出来ませんが、早めに治療する事で痛みの悪循環から脱出出来ます。



たろう院スタッフは原因を追求する事に力を入れていますので、

いつでも相談して下さいね❗️





たろう院も今日から通常診療になります。

お休みの間に疲れた身体を治療しに来て下さいねー(˃̵ᴗ˂̵)







ちなみに私はこのGWは鎌倉観光してきましたー

しっかり充電してきたので今日からまた頑張ります(*´∇`*)