あれから2年

自己紹介

2017年9月末に

第二子である息子を臨月で

亡くしました

【妊娠・出産記録】

2013年 初めての妊娠→7週稽留流産

2014年  2回目の妊娠 →長女を無事出産

2017年  3回目の妊娠 →40w2d死産

2018年  4回目の妊娠  

→2019年2月  次男を無事出産

現在は次男を迎えることができ、

長男への想いと共に

穏やかな毎日を過ごしています

2018年4月からは

ハンドメイド作品の販売を

スタートしました

 【＊現在、育休中です】

＊lapis-lazuli＊

私と長男のお部屋です

ハンドメイド販売の始まり

lapis-lazuli'S GALLERY 作品紹介

ハンドメイドは、

長男が私に与えてくれた

趣味、癒しの時間、財産です

長男を想いながら手を動かす時間が

長男と一緒に過ごす

時間になっています

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 アメンバーについて

ブログやメッセージ等で

直接やりとりをしたことのない方は

承認しておりませんので

ご了承下さい

死産後の出産→育児のお話を含みます

お辛い方はお控えください

えいちゃん

先日2歳のお誕生日を迎えました

早いものです。

元気だったらもう2歳。

娘の幼稚園友だちの弟くんが

どうやらえいちゃんと3ヶ月違いくらいの

男の子で、

「あぁ。元気だったらあのくらいなのか。」

ってその子を見るたびに思います

えいちゃんが2歳になってる姿は

全然想像できなくて、

どんどん次男がえいちゃんを

追い越していって、

でも弟の次男はふとした瞬間

とってもえいちゃんに似てる。

今、私はとても幸せです。

だけど、

常に寂しくて、悲しくて、悔しくて、

この感情たちともずっと一緒に過ごしてる。

お誕生日の日は娘を幼稚園に送ったあと、

久しぶりにえいちゃんコーナーの

模様替えと飾りつけをしました。

一つ一つ棚からおろしてお掃除して、

久しぶりに骨壺を

ぎゅーっと抱き締めました。

あれよあれよと涙が溢れました。

えいちゃんにたくさん声をかけました。

えいちゃん、2歳のお誕生日おめでとう

大好きだよ

これからもずっとそばにいてね

元気に産んであげられなくて

本当にごめんね

会いたいよ

夢でもいいから会いに来てね…

あっという間に

涙でぐちゃぐちゃになりました。

2年経ってもこんなに泣けるんだ

えいちゃんを失ったことが

私にとってどれほどのダメージだったのか

思い知らされます。

えいちゃんの

当たり前にあるはずだった未来を

全て奪ってしまったことを

謝っても謝っても謝りきれません。

そんなこと、

えいちゃんは何一つ責めていないって

わかります。

「ぼくはだいじょうぶだよ。

    だからおかあさん、もうあやまらないで」

って言ってると思います。

でも、えいちゃんの未来を

一緒に過ごしたかったから

悔しくて悔しくてたまりません。

話が飛んじゃいましたが、

飾りつけをしたあとは

えいちゃんを出産したあとに書いた

お別れまでの日々の日記を

2年ぶりに読み返しました。

ぼろぼろぼろぼろ泣きました。

(どんだけ泣くねん)

あぁ、こんな気持ちだったな…

こんなこともあったな…

って思い出しながら。

大袈裟ではなく

午前中はほぼずっと泣いてたけど、

バタバタな毎日の中で

久しぶりにえいちゃんのことだけを想って

泣けた時間は、

私にとってとても大切な

いい時間になりました。

午後は娘を迎えに行ったあと

えいちゃんのプレゼントを探しに

ショッピングモールに行きました

それまでも色々探していたけど

『コレ』っていうのが見つからなくて、

私が『コレ』って思ったものが

えいちゃんが『ソレ』って

言ってるものだと思うから、

ピンとこないと決められないんです

結局お誕生日の日も決まらず

今もまだ探し中です

そしてケーキを買って帰って

夜に娘とえいちゃんと次男と

4人で誕生日会をしました

娘がお祝いの歌を

えいちゃんに歌ってくれました

ケーキを食べている最中に夫帰宅。

「なんでもう始めとる～ん」

て言われてしまったけど、

(何時に帰るかわからないし、娘が寝る前にしたかったからです)

そんな会話すら平和で温かく

幸せを感じられた瞬間でした

えいちゃん、お誕生日おめでとう

もうおそらの生活にもすっかり慣れて、

先輩風を吹かしている頃かな

おかあさんは

お姉ちゃんと弟のお世話と家事、お仕事に

毎日バタバタで余裕がないけど、

とても充実した

幸せな日々を送ってるよ

毎日見てるから知ってるか

ただそこに、

えいちゃんがいないことだけが

残念で寂しくて仕方ありません。

えいちゃんが送り出してくれた弟は

毎日とても大きな癒しを、幸せを、

おかあさんに与えてくれます。

可愛くて可愛くて仕方なくて、

毎日何回ほっぺにチューしてるか

わかりません。笑

えいちゃんにもしたかったな。

お別れの前の日に

初めて頬と頬を合わせたね

えいちゃんのお肌は

とてもさらさらで気持ちよくて、

可愛い小さなほっぺとすりすりできたのは

おかあさんのとても大切な思い出です。

えいちゃんへの想いは

2年経っても変わらず大きな大きな愛に

包まれてるよ。

おかあさんを選んで来てくれて

ありがとう

あなたとの別れは辛すぎたけど、

あなたに出会えた幸せは

何物にも変えがたい私の宝物です

えいちゃん。

大好きだよ

いつまでも

おかあさんのそばで見守っていてね