今日は久しぶりにブルーノート東京に行ってきました。

お目当てはスティーブ・ガッド。



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これまでに、エリック・クラプトン、サイモン&ガーファンクル、スティーヴィー・ワンダー、などなど数え切れないほどの名だたるミュージシャンのライブやレコーディングをサポートし、今でも現役バリバリの生きたドラムの神様です。

もうなんかね、シンバル一発打つだけでもぜんぜん違うんだわ。

席が幸運にもガッドの真後ろで、スティックさばきから足さばきまで穴が開くほど見させていただきました。

ガッドよりテクニカルなドラマーはたくさんいるのかもしれないけど、ガッドほど説得力のあるドラムが叩けるドラマーってたぶんいない。

それくらい観てて鳥肌が立った。

見終わった後も、何が他のドラマーと違うんだろうって考えたんですけど、明確な答えは出ませんでした。

でも月並みで安っぽい言葉になっちゃうけど、音楽の神様に選ばれたプレイヤーって、きっとテクニックとは別の何かを持ってるんだろうなぁって思いました。

それが天才って言われる人たちなんですよね。

あと、ちょっとしたサプライズがあったんです。

なんとジョージ・ベンソンがお忍びで見に来てる!

しかも僕のすぐ近くに座ってました。

アンコールでガッドが紹介するまでわかんなかったよ。。。(-_-;)

いい音楽につられてお酒も進み、若干ほろ酔い加減の日記でした。