先日、近況報告の記事を上げましたが、なぜかアクセスが爆上がりしていました。何かのトピックスに取り上げていただいたのでしょうか?
我が家の環境変化を報告しただけですので、大した内容ではありません。恐縮です。
でも実際にサピックスから転塾されている方はそれなりにいて、特に5年生から6年生に上がる時には1,000人くらい減るという話も聞きました。
転塾に踏み出すには迷い、葛藤があるのは当たり前だと思いますし、転塾した今でもこれで良いのか判断はつきかねています。
受験で良い結果が得られれば「好判断」になりますし、悪ければ後悔するでしょう。結果論ですから、現段階では目の前のことを頑張るしかないかなと思います。
さて、そんな中で2週間に1回あるカリキュラムテストを初めて受けてきました。
国語・算数は30分(100点)、社会・理科は20分(50点)と短めの時間設定でした。
問題数は時間に比例して少くなっていますが、次女でも時間が足りないことはなかったといっていましたので、サピックスのマンスリーと比較すると時間に対しての問題数は少なめの設定かもしれません。組分けテストはまだ未受講なので分かりませんが。
カリキュラムテストは所属するクラスによって問題のレベルが違っているようで、クラスは上からSS→SB→SAの順(最初のSは国私立を目指すコースのことらしい)になっており、校舎の規模によってSSでも1と2に別れたり、SBで1と2に別れるようです。
またクラスと共にテストは四谷大塚のコース基準(四谷大塚準拠塾のため)もあり、それはS→C→B→Aとなっており、だいたいクラスと同じようなのですが、SSクラスがSとCに別れるようで、同じSSクラスに在籍していてもテストはSコースとCコースに別れるそうです。
その場合のテストは、Sコースだと国語・社会・理科はCS問題ですが算数だけはS問題、Cコースだと国語・社会・理科はCS問題でSコースと同じなのですが算数はC問題となります。SBは全てB問題、SAは全てA問題のようです。
カリキュラムテストはクラス分けには影響しませんが、月に1回ある組分けテストはクラス昇降に直結するのですが、ここでサピックスと少し違う点があります。
組分けのコース基準を超えると一発で上のクラスに上がれますが、下のクラスに下がるのは2回連続で基準点を下回った場合で、1回下回ってもリーチがかかった状態でクラス維持できる温情措置があるようです。
ただし、その場合でもカリキュラムテストはコース基準に沿ったテストになるようで、クラスはSBだけどカリキュラムテストはAコースということがあり得るようです。
うーん、ややこしい。慣れれば特に問題ないのでしょうが、在籍しないと分かりませんね。
ちなみに次女は全統小の結果を踏まえてCコースのテストを受けました。
次女はやっぱり算数ができなかったようで、進捗が違うので仕方ありませんが、この先も算数には苦しめられそうです。
なんで算数だけ理解が浅いんだろう。
不思議です。
ちなみに、結果は月曜日には出るようなので、ビクビクしながら自己採点することもなくなります。
まあ、結果を見るときにはビクビクするのに変わりはありませんけど。
あ、あとカリキュラムテストの後には国語と算数だけ解説授業がありました。次女が理解できてるか不明ですが、そこはありがたいなぁと思いました。
次は17日の組分けテストですが、家庭の事情で別日程に振り替えていただくことになりました。早稲アカとしての採点ではなく校舎での採点となるので、データには反映されないようですが、早稲アカの中での位置付けが分かりますので頑張ってもらいたいものです。
あれ?組分けテストは夏期講習のクラスにも反映されるのかな?でも次女は組分けテストは1回目で、2回連続ルールもあるし。。。
慣れるまでは親も時間がかかりそうです。