妹 | こっとんママの日常

こっとんママの日常

女の子2人の母です。次女(こっとん)は生まれてから色々な問題を抱えていることが徐々にわかりました。でもとってもパワフルでスクスク成長しています。こっとんと私たち家族の日常や成長を記録したいと思います。

こっとんが生まれてから、長女の保育園の送迎は、基本は主人、シフトで行けない時は、祖父母にお願いしていた。

私は主人が夜勤明けで家にいる時に時々。

酸素をつけているこっとんを保育園に連れて行くには、リスクも高い。

でも、季節的にも落ち着いて来たし、保育園でも地域でも感染症が流行らなくなったし、そろそろこっとんにも外の世界を知ってもらおうと、一緒に送迎することを考えていた。

とはいうものの、雨が降ったり、たまに熱を出したりして、ずっと延期されていた。

やっと、やっと、今日初めて保育園に送って行くことにした。

朝はホールまでだから、他の子供たちに会う確率が低め。

徐々に慣らしたい。



いざ、保育園へ!

長女はずっと保育園に連れて行くことを楽しみにしていた。

お友達の弟や妹が送迎に来るのを羨ましがっていた。

「みんなこっとんのことかわいいって言うんじゃない?」とテンション高め。

車を降りてからもうかれている。



いざ、ホールへ!

いつもは1〜2人にいるかいないかのホールに、今日に限って、同じクラスの男の子が数人。

早速囲まれる。

「何つけてるの〜?」

酸素チューブや胃管を見て聞いてくる。

「苦しくないようにつけているんだよ」と答えてみる。

少し不思議そうに見ている。

他の子も集まって来て8人くらいに増える。

「弟?」

ある女の子が聞いてくる。

「髪の毛短くて男の子みたいだけど、妹だよ。みんなも赤ちゃんの時は短かったよね」と答える。

確かに、髪の毛短いし、ザ・女の子って感じの顔じゃないし、今日に限って黄色のロンパースは性別不明かも。

長女は何も言わず、とろとろ連絡帳を出したりしている。

とろとろマイペースなのはいつものことだけど、なんとなく気になる。

きっと、長女が想像していた反応とは違っただろうな。

もしかしたら、今日はこっとんのことをお友達に何か言われるかもしれない。

子どもだからね、思ったことを口にするだろうし。


長女にとっては、こっとんが管をつけているのは当たり前のことだし、管が大事なものっていうのもわかっている。(…と思う。)

管がついていようがいまいが、かわいいかわいい大好きな自慢の妹。



どう帰ってくるか…

取り越し苦労になるか、フォローが必要か。