出口の加工

前回、何とかかんとか取り付けたGDA用のレガリススーパーRですが、出口が太い(117mm)のと、バンパーから引っ込んでいるのが気になる。

 某オクで、89.1mm径、長さ300mmのステンレスパイプを送料込み2,200円で購入。

切った貼ったで繋いでいきます。

先ずは、内部を観察。

テールピースの付け根は76mm程度で、サイレンサー内は2段階に絞られている感じです。
結局、内部のパイプは56mm??

何はともあれ出口の切断です。

さあ、退路は断たれました。
残ったテール部分に切り込みを入れ、長さをバンパー付近に合わせて切断した89.1mmパイプを差し込んで奥に突き当て、周囲を叩いてすぼめて、穴を空けてリベットとタッピングビスで固定。
すんなり出来たように書いていますが、スーパーRのテールが硬くて、ドリルの刃が折れたり難儀し、前側穴あけ、リベット留め、2列目穴あけ、までで初日は終了。。。
2日目に、タッピングビスをインパクトドライバーでバリバリ締め込み。
中を覗くと、相当怪しげな感じ。。。
かなり奥まっているので、外からは見えづらいとは思いますが。
手を突っ込んで、89.1mmパイプとサイレンサーとの隙間を確認しましたが、ほぼ密着している模様。

  新旧比較

加工前の引っ込み具合は、こんな具合でした。
延長して、バンパーギリギリに。

引っ込んだ117mmから、

89.1mmに。
バンパーは更に10mm程カット。
ヒートシールドが、何かデコボコになってしもうたちや。。。

恐らく排気漏れは無いと思いますが、念のため耐火パテで隙間を埋めてみました。
外から埋めても無意味か。。。
暫く様子を見て、今度は内側からパテを充填してみます。

  追記

音が静かになりました。
消音材が劣化しているのか、「バァーン」と少し割れたような音が響いていたのですが、明らかに小さくなりました。
これは嬉しい誤算です。
少し出口を細く長くしただけですが、径と長さのバランスが良かったのか?
(落ち着いて考えたら、寸詰まりでバンパー内に共鳴していた音が、ちゃんと後方に逃げるようになっただけか。。。)