タロットカードは古くから占いに使われてきましたが、実際には自己理解や内観のツールとしても非常に有用です。 

今回は、その効果をざっと書き出してみました。

 

 【自己理解の促進】

 

 タロットカードのメッセージから自分の内面や感情を探ります。

 カードを通じて、自分の過去や現在、未来について考える時間を持つことで、自己理解が深まります。 

 

【視点が広がる】 

 

カードの意味を考えることで、自分の考え方や感じ方に気づきやすくなります。

また、新しい視点を得ることで、解決策や次のステップが見えてくることがあります。 

 

【自己との対話】 

 

カードの意味を考えながら、自分と対話する時間を持つことができます。 

自分自身の内面と向き合うことで、感情の整理がしやすくなります。

 

 【思考の整理】 

 

タロットセッションの後、自分の考えや感じたことを日記に書き出す「ジャーナリング」を行うと、さらに深い内観が可能になります。 

書き出すことで、頭の中の考えを整理し、具体的な行動計画を立てる手助けになります。

 

 

このように、私が行うタロットセッションは、未来を予測することを目的とした「タロット占い」とは違い 内観ツールとして自分の内面を探ることを目的とします。 未来予測ではなく、現在の自分の状態【今】についての考え方を理解するために使っています。