先週末、久々に登山をしてみたのでその様子を
お伝えします。
伊豆の天城山ですが、正確にいうと天城山は連山の
総称で、目指したのはその最高峰である万三郎岳で
標高は1406mです。
天城という名前で有名なのは川端康成の伊豆の踊り子
と石川さゆりの天城越えですが、その場所はちょっと
離れているので行くことはできませんでした。
伊豆半島内陸と半島南部の間には天城連山があり、1904
年にトンネルが開通するまでこの峠を越えるのは下田街道
の最大の難所だったことからいろんな物語が生まれたそう
です。
いつも通勤で東京方面に向かうのに使っている東海道線
ですが、当日はひたすら終点の熱海まで下って行き、
熱海で電車を乗り換えて伊東駅に行きました。

新橋~横浜の通勤では、都会の極めて殺伐とした雰囲気を
感じますが、同じ東海道線なのに湯河原や熱海に近づいて
くると、客の様子も風景もローカル感じとなって不思議な気が
しました。
終点では自動ドアではなくなって、ボタンを押さないと電車
のドアは開かないようになっていました。
車内アナウンスをきちんと聞いていなかったためか、ドアの
前に並んでいた乗客の皆さんは停車したところでドアに向か
ってつんのめっていました。
9:30、温泉地である伊東に到着しました。
当日の予定は、伊東からバスにのって天城高原ゴルフ場
近くの登山口にいき、登山後、また同じコースで伊東に戻り、
温泉に入ってから仲間みんなで飲み会をするというもので
した。
10:04バスに乗車し登山口に向かいました。
途中下車はなく、料金は一律1000円でした。約1時間の行程
です。ゴルフ場に行く人は別に無料送迎バスが出ているそう
ですが、登山用のリュックをもった出で立ちであり、あなた
ゴルフ客でないでしょと指摘されたときの抗弁は不可能だと
考え、正直に普通のバスを選択しました。
11:00頃、ようやく登山口に到着しました。
登山のルートは地図に赤と黄色で記された2つがあり、
赤の方がメジャーで黄色がどちらかというとメジャー
ではない裏ルートのようで、上りは赤の、下りは黄色の
ルートを使うことにしました。
登山口あたりの標高は約700mくらいであり、山頂までの
標高差は約700mになります。
伊東あたりでは紅葉はこれからな感じがしましたが、
登山口あたりになるともう紅葉まっさかりな感じで非常に
綺麗な華やかな雰囲気が広がっていました。
下の写真は登る途中、休憩した場所での風景です。
登っている最中は熱く感じて汗が出るほどでしたが、
結構、冷たい山の風が吹いており、休んでいると
一気に汗が引き、長時間休むと風邪をひきそうに
なったので早々と再出発しました。
休憩した場所から風力発電所が見えました。
登山開始から約2時間で山頂に到着しました。
木々に囲まれていて、見晴らしはあまり良くありません。
1000m台の山なのでアルプスのように稜線が見えるような
ことはありませんでした。
途中で休憩した場所が一番見晴らしが良かった感じ
がします。
昼ご飯をとって、しばらくしてから裏ルートでの下山を
することにしました。
登るときもそうでしたが、短調に上りと下りが続くわけでは
なく、アップダウンが結構連続していました。
特に下山に選んだ裏ルートはアップダウンの頻度が多く
楽な道では決してありませんでした。
登山で驚いたのは写真のような木が根こそぎ倒れているような
場所が多かったことです。
倒れずとも、根が地表にむき出しになっているところが非常に
多く、下草が少なく野生の生き物の気配が全くありませんでした。
一言でいうと山が荒れているといったように思いました。
後で林野庁のホームページを見てみると、登山で見たものと
同じ光景が掲載されいて、この天城山はその典型であることが
判りました。
4~50年前に杉の植林を大量に行い、今辺りがその伐採をする
予定の時期にあたるのですが、途中、海外からの安い木材が
大量に入ってくるようになりました。
森林のメンテナンスが行われなくなったことから、地面に光が
あまり届かなくなり、下草が成長できなくなり、雨で土砂が流出
するようになってしまい、その結果、木の根がむき出しになって
だんだんと森が死んでいく状況です。
会社でも上層部の人間が固定化されてしまうと若い人が育たず
組織が死んでしまうのと同じ現象です。
ここ天城は当然氷山の一角であり、日本の全土でこの現象が
進行していることを想像すると結構深刻な事態ではないかと
思ってしましました。
16:00頃、元の登山口に戻ることができました。
バスの出発時間は16:10だったため、結構ぎりぎりでした。
当然バスは頻繁に出ているわけでなく、1時間に一本程度の
ため、このバスを逃さないよう必死に下ったことから結構ヘトヘト
になってしましました。
充実感も相まって夕日がきれいに感じました。
富士山が見えました。
登山中は一切富士山は見えず、下山でようやく見ることができ
たのはなんだか皮肉な感じです。
また、伊東に戻り、JR伊東駅前でタクシーを拾って海沿いの
日帰り温泉にいきました。
海を眺めながらの露天風呂で最高の気分を味わってから、また
タクシーで伊東駅近辺に戻り、WEB上で魚料理が絶品との評判
があった飲み屋に入りました。
まずはビールからです。
キンキンに冷えており、泡の一部は凍っていました。
最高に美味しくて相当飲んでしましました。
最初に頼んだ刺身盛り合わせです。
評判通り絶品の味でした。
その他の料理もむちゃくちゃ美味しかったです。
給仕の女性に若い人が多く、意外に感じてしまいました。
みんな飲みすぎたためか、当初想定通りの意識朦朧の
グタグタ状態になって東京方面に帰って行ったのでした。
ではまた
お伝えします。
伊豆の天城山ですが、正確にいうと天城山は連山の
総称で、目指したのはその最高峰である万三郎岳で
標高は1406mです。
天城という名前で有名なのは川端康成の伊豆の踊り子
と石川さゆりの天城越えですが、その場所はちょっと
離れているので行くことはできませんでした。
伊豆半島内陸と半島南部の間には天城連山があり、1904
年にトンネルが開通するまでこの峠を越えるのは下田街道
の最大の難所だったことからいろんな物語が生まれたそう
です。
いつも通勤で東京方面に向かうのに使っている東海道線
ですが、当日はひたすら終点の熱海まで下って行き、
熱海で電車を乗り換えて伊東駅に行きました。

新橋~横浜の通勤では、都会の極めて殺伐とした雰囲気を
感じますが、同じ東海道線なのに湯河原や熱海に近づいて
くると、客の様子も風景もローカル感じとなって不思議な気が
しました。
終点では自動ドアではなくなって、ボタンを押さないと電車
のドアは開かないようになっていました。
車内アナウンスをきちんと聞いていなかったためか、ドアの
前に並んでいた乗客の皆さんは停車したところでドアに向か
ってつんのめっていました。
9:30、温泉地である伊東に到着しました。
当日の予定は、伊東からバスにのって天城高原ゴルフ場
近くの登山口にいき、登山後、また同じコースで伊東に戻り、
温泉に入ってから仲間みんなで飲み会をするというもので
した。
10:04バスに乗車し登山口に向かいました。
途中下車はなく、料金は一律1000円でした。約1時間の行程
です。ゴルフ場に行く人は別に無料送迎バスが出ているそう
ですが、登山用のリュックをもった出で立ちであり、あなた
ゴルフ客でないでしょと指摘されたときの抗弁は不可能だと
考え、正直に普通のバスを選択しました。
11:00頃、ようやく登山口に到着しました。
登山のルートは地図に赤と黄色で記された2つがあり、
赤の方がメジャーで黄色がどちらかというとメジャー
ではない裏ルートのようで、上りは赤の、下りは黄色の
ルートを使うことにしました。
登山口あたりの標高は約700mくらいであり、山頂までの
標高差は約700mになります。
伊東あたりでは紅葉はこれからな感じがしましたが、
登山口あたりになるともう紅葉まっさかりな感じで非常に
綺麗な華やかな雰囲気が広がっていました。
下の写真は登る途中、休憩した場所での風景です。
登っている最中は熱く感じて汗が出るほどでしたが、
結構、冷たい山の風が吹いており、休んでいると
一気に汗が引き、長時間休むと風邪をひきそうに
なったので早々と再出発しました。
休憩した場所から風力発電所が見えました。
登山開始から約2時間で山頂に到着しました。
木々に囲まれていて、見晴らしはあまり良くありません。
1000m台の山なのでアルプスのように稜線が見えるような
ことはありませんでした。
途中で休憩した場所が一番見晴らしが良かった感じ
がします。
昼ご飯をとって、しばらくしてから裏ルートでの下山を
することにしました。
登るときもそうでしたが、短調に上りと下りが続くわけでは
なく、アップダウンが結構連続していました。
特に下山に選んだ裏ルートはアップダウンの頻度が多く
楽な道では決してありませんでした。
登山で驚いたのは写真のような木が根こそぎ倒れているような
場所が多かったことです。
倒れずとも、根が地表にむき出しになっているところが非常に
多く、下草が少なく野生の生き物の気配が全くありませんでした。
一言でいうと山が荒れているといったように思いました。
後で林野庁のホームページを見てみると、登山で見たものと
同じ光景が掲載されいて、この天城山はその典型であることが
判りました。
4~50年前に杉の植林を大量に行い、今辺りがその伐採をする
予定の時期にあたるのですが、途中、海外からの安い木材が
大量に入ってくるようになりました。
森林のメンテナンスが行われなくなったことから、地面に光が
あまり届かなくなり、下草が成長できなくなり、雨で土砂が流出
するようになってしまい、その結果、木の根がむき出しになって
だんだんと森が死んでいく状況です。
会社でも上層部の人間が固定化されてしまうと若い人が育たず
組織が死んでしまうのと同じ現象です。
ここ天城は当然氷山の一角であり、日本の全土でこの現象が
進行していることを想像すると結構深刻な事態ではないかと
思ってしましました。
16:00頃、元の登山口に戻ることができました。
バスの出発時間は16:10だったため、結構ぎりぎりでした。
当然バスは頻繁に出ているわけでなく、1時間に一本程度の
ため、このバスを逃さないよう必死に下ったことから結構ヘトヘト
になってしましました。
充実感も相まって夕日がきれいに感じました。
富士山が見えました。
登山中は一切富士山は見えず、下山でようやく見ることができ
たのはなんだか皮肉な感じです。
また、伊東に戻り、JR伊東駅前でタクシーを拾って海沿いの
日帰り温泉にいきました。
海を眺めながらの露天風呂で最高の気分を味わってから、また
タクシーで伊東駅近辺に戻り、WEB上で魚料理が絶品との評判
があった飲み屋に入りました。
まずはビールからです。
キンキンに冷えており、泡の一部は凍っていました。
最高に美味しくて相当飲んでしましました。
最初に頼んだ刺身盛り合わせです。
評判通り絶品の味でした。
その他の料理もむちゃくちゃ美味しかったです。
給仕の女性に若い人が多く、意外に感じてしまいました。
みんな飲みすぎたためか、当初想定通りの意識朦朧の
グタグタ状態になって東京方面に帰って行ったのでした。
ではまた








