国語苦手の高校1年生のための「羅生門」#2 | 初恋はフォークダンス~第1章~

国語苦手の高校1年生のための「羅生門」#2

どーも。


えーじゃあこの間のつづきを。


解かりやすくするために


完全にフィクションです。ご注意を。




まあ「羅生門」というビルがあったわけです。


1Fは裏へ繋がる通り道。


2Fはハローワーク。


んで3Fは死体安置所になってるんです。



「どうにもならないことを、


どうにかするためには、


手段をえらんでいる暇はない、


選んでいれば、築土の下か、


道端の土の上で餓死をするばかりである。


そうして、この門の上へ持って来て、


犬のように棄てられてしまうばかりである。


選ばないとすれば。。。」



とあります。


ですから下人は、



「仕事も見つかんないし、


盗みでもしなきゃーダメかな。(--〆)」



と考えるんですが、


彼はまだまともな人間。


仕方ないのは分かっていても、


ソレ(盗み)を肯定するだけの勇気は持っていなかったんですな。





ところが


さっき見た老婆が


やたらと3Fにいるらしいことに気づき


「なぜ死体安置所にいるんだろう?


警備?にしては年だし、無理だし…」


なーんて思っちゃったんですわ。




そこで、


死骸の髪を抜いていた老婆。


を発見!


彼の正義感は全開になります。



「この羅生門の上で、死人の髪の毛を抜くことが、


それだけですでに許すべからざる悪であった。」



死体の髪の毛を毟るなんて


考えられへん!このババァ!


と、彼のココロの「善」の部分が、


老婆のやっている行為「悪」に対して


ここでむき出しになるわけです。






では、ながくなってしまったので、


今日はこれくらいにしましょう。


今日のポイントは


最後の下人が思った「善」「悪」です。


ここをしっかり頭にインプットしときましょう。



では次回!