12日の夜9時からのNHKの番組「サイエンスZERO」で長寿遺伝子に関する特集をやっていました。長寿遺伝子がつくるサーチュインタンパク質が老化を遅らせるとのこと。長寿遺伝子を活性化させるためには摂取するカロリーを30%減らす(軽い飢餓状態にする)だけでいいとのこと。でも元のカロリーに戻すと長寿遺伝子は働かなくなり、サーチュインタンパク質も合成されなくなるそうです。ずっと続けなければならないので結構大変だなーと思ってみていたら、番組の後半では摂取するだけで老化を遅らせるといわれている物質レスベラトロールが紹介されました。ブドウなどに含まれるポリフェノールの一種で、国内でもレスベラトロール入りのサプリメントがたくさん販売されているようです。科学の進歩はすごいですね。レスベラトロールは長寿遺伝子を活性化するようです。
サーチュインタンパク質は、老化の原因物質である活性酸素などを不活性化する働きがあることから、サーチュインタンパク質が増えると老化を遅らせる効果があることがわかってきたとのこと。
赤ワインでも効果がありそうですね。頑張って飲まなくちゃ。
サーチュインタンパク質は、老化の原因物質である活性酸素などを不活性化する働きがあることから、サーチュインタンパク質が増えると老化を遅らせる効果があることがわかってきたとのこと。
赤ワインでも効果がありそうですね。頑張って飲まなくちゃ。
