皆さんがスーパーで見かけることのある種類にスポットを当てて、ご紹介していきたいと思います。
春
スーパーではボイルしたものがほとんどで、酢味噌をかけたり、パスタや、春野菜とかき揚げにするのも美味しいです。新鮮な生のものが手に入れば沖漬けにも出来ます。自分でボイルしたホタルイカは熱々で酒のあてにも最高!ただ寄生虫がいる恐れがあるので、生では食べないようにして下さい。
硬く白い大きな骨があるイカで、とても肉厚で天ぷらに適しています。大量の墨が入った墨袋を持ち、破れるとまな板が真っ黒になってしまうので慎重に調理して下さい。
夏
剣先イカ(白イカ)
高級なイカで、刺身に最適。その身の旨味と甘さはイカの中でもトップクラス。この剣先イカを使った“するめ”もやはりお値段高めです。見た目はヤリイカに似ていますが、剣先イカの方が胴が太いです。京都府北部では白イカと呼ばれています。
スルメイカ(親)
年中通して見かけることのあるイカで、漁獲量が多くなるのが夏。刺身、煮付け、するめが有名。“ワタ”も一緒に調理することで濃厚な旨味がプラスされる。“ワタ”にたっぷりの塩をふり、しばらく置いた塩漬けも美味。酒のあてはもちろん、お茶漬けにもよく合います。
秋
アオリイカ(秋イカ)
餌木を使って釣る“エギング”で有名なイカです。甘くて厚い身は天ぷらに最適。刺身や塩焼きにも合う万能なイカです。夏の終わり頃には、小さな子イカが出始め段々と大きくなり10月になると20cmくらいになり、イカの成長を見ることが出来ます。春過ぎに見られる親イカは50cm近くにもなり産卵のため浅瀬へ寄ってきます。
スルメイカ(子)
9月初めに2~3cmの子イカがとれます。5cmまでのものを沖漬けに使用できます。とても成長が早くみるみる大きくなっていきます。
冬
ヤリイカ(冬イカ)
名前の通り胴の細長いイカ。メスは腹にたっぷりと卵を持つため「子持ちイカ」と呼ばれる。メスは刺身より卵の触感を生かした塩焼き、煮付けがおすすめ。過熱する前に切ってしまうと、卵がバラバラになってしまうため、加熱後に切るようにしましょう。
