こんにちは。
毎日頑張っているのに、なぜか思うようにいかない。
変わりたいと思っているのに、なかなか一歩を踏み出せない。
そんなふうに感じることはありませんか?
仕事や人間関係、健康のこと。
私たちは日々、さまざまな悩みや課題に向き合っています。
そして、ときには「もっと頑張らなければ」「自分を変えなければ」と、知らず知らずのうちに自分を追い込んでしまうこともあります。
でも、少し視点を変えてみると、今までとは違う可能性が見えてくるかもしれません。
私たちの考え方やものの見方は、日々の選択や行動に深く関わっています。
ものの見方が変われば、選択が変わる。選択が変われば、未来も変わっていく。
このブログでは、現代氣功やコーチング、脳科学や認知科学などの視点を交えながら、日常の悩みや疑問を新しい角度から考えるヒントをお届けしています。
ときには、これまで当たり前だと思っていたことを、少し違う角度から見つめ直してみる。
そんな小さな氣づきが、自分自身や周囲の世界の見え方を変え、新しい一歩につながるかもしれません。
このブログが、あなたの毎日を少し豊かにし、自分らしい未来を創るきっかけになれば嬉しいです。
今回は、
【第8シーズン 第4記事】
なぜ、人は変わりたいのに
変われないのか
(「いつもの自分」を守る仕組み)
についてです
お品書き
- 変わろうと決意しても、いつもの自分に戻ってしまう
- 私たちは、慣れ親しんだ状態を維持しようとする
- なぜ、意志の力だけでは変われないのか
- 変化には、「当たり前になっている世界」を変える必要がある
- 身体と意識の両方から、変化を考える
- 未来のゴールが、変化の方向をつくる
- おわりに
第8シーズン?ってという方はこちらをご覧ください。
あなたには、変えたいと思っていることがあるでしょうか?
- もっと自分に自信を持ちたい。
- 新しいことに挑戦したい。
- いつも同じことで悩んでしまう自分を変えたい。
- 本当にやりたいことに、一歩を踏み出したい。
そう思っているのに、なかなか行動できない。
一度は決意しても、氣がつけば、また以前と同じ生活に戻っている。
そんな経験はありませんか?
- 「自分は意志が弱いのだろうか」
- 「もっと努力しなければいけないのだろうか」
- 「どうして自分は、いつも同じことを繰り返してしまうのだろう?」
変わりたいと思っているのに変われないと、つい自分を責めてしまうことがあります。
しかし、本当にそれは、意志が弱いからなのでしょうか?
もしかすると、私たちが変われない背景には、もっと別の仕組みがあるのかもしれません。
今回は、なぜ人は変わりたいと思いながらも、いつもの自分に戻ってしまうのか。
そして、そこから抜け出すためには何が必要なのかを、一緒に考えてみたいと思います。
この記事を読むと:
この記事では、次のことを考えていきます。
-
変わりたいと思っているのに、いつもの行動を繰り返してしまうのはなぜか
-
私たちが無意識のうちに、慣れ親しんだ状態を維持しようとする仕組み
-
意志の力だけで変わろうとすることの難しさ
-
思考だけでなく、身体や自分にとっての当たり前を見直すことの大切さ
-
心から望む未来を起点に、これまでとは違う自分へと変わっていくための考え方
読み終えたとき、変われない自分を責めるのではなく、自分の中で何が起きているのかを見つめ直すきっかけになればと思います。
1.変わろうと決意しても、いつもの自分に戻ってしまう
例えば、今年こそ新しいことを始めようと決意したとします。
最初は意欲に満ちています。
必要な情報を調べたり、計画を立てたり、これからの自分を思い描いたりする。
「今度こそ変わろう」
「これからは、今までと違う自分になるんだ」
そんな氣持ちになることもあるでしょう。
ところが、しばらくすると、仕事が忙しくなったり、思いどおりに進まないことがあったりして、少しずつ行動しなくなってしまう。
そして、氣がつけば、以前と同じ生活に戻っている。
これは、新しいことへの挑戦に限った話ではありません。
- 人間関係を変えたいと思っているのに、いつもと同じ対応をしてしまう。
- 自分の意見を伝えたいと思っているのに、相手の反応が気になって、結局何も言えない。
- もっと自分の時間を大切にしたいと思っているのに、氣がつけば、また周囲の期待を優先してしまう。
私たちは、変わりたいと願いながらも、以前と同じ考え方や行動を繰り返してしまうことがあります。
そして、そのたびに、「やっぱり自分は変われない人間なんだ」と思ってしまう。
しかし、ここで考えてみたいのです。
本当に、あなた自身が変わることを望んでいないのでしょうか?
変わりたいという気持ちがあるのに、行動が続かない。
その背景には、変化を求める氣持ちとは別に、今までの状態を維持しようとする働きがあるのかもしれません。
2.私たちは、慣れ親しんだ状態を維持しようとする
私たちの身体には、体温などの状態を一定の範囲に保とうとする仕組みがあります。
これは、、ホメオスタシス(恒常性)と呼ばれています。
では、こうした「状態を維持しようとする働き」は、身体だけに関係するものなのでしょうか?
例えば、これまで自分には無理だと思っていたことに挑戦しようとすると、なぜか不安になったり、いつもの行動に戻ってしまったりすることがあります。
新しい自分になりたいと思っているのに、氣がつけば、以前と同じ考え方や行動を繰り返している。
こうした経験にも、目を向けてみましょう。
サイバーホメオスタシス仮説では、身体の状態を維持しようとする働きだけでなく、私たちの認識や思考、自己イメージなどが関わる情報空間にも、ホメオスタシスという視点を広げて考えます。
つまり、私たちは身体だけでなく、自分が当たり前だと思っている世界の見方や、自分自身についての認識も、無意識のうちに維持しようとすることがあるのです。
例えば、「自分は人前で話すのが苦手だ」と思っている人がいるとします。
その人は、人前で話す機会が訪れると、緊張や不安を感じ、発言を避けてしまうかもしれません。
そして、発言しないことでひとまず安心し、これまでと同じ行動を繰り返します。
その結果、「自分は人前で話すのが苦手だ」という認識も変わらずに残ります。
こうして、慣れ親しんだ自己イメージや行動のパターンが維持されることで、私たちは以前と同じ状態に戻りやすくなるのです。
変わりたいと思っているのに、いつもの自分に戻ってしまう。
その背景を考えるうえで、情報空間におけるホメオスタシスという視点が、大切な手がかりになります。
3.なぜ、意志の力だけでは変われないのか
では、変わるためには、もっと強い意志が必要なのでしょうか?
もちろん、決意することや、行動を続ける努力が役立つ場面はあります。
しかし、意志の力だけに頼って変わろうとすると、うまくいかないこともあります。
例えば、いつも周囲の期待を優先してしまう人が、「これからは、自分の意見をはっきり言おう」と決意したとします。
頭では、自分の意見を伝えることが大切だと理解しています。
ところが、実際に相手を目の前にすると、
「嫌われたらどうしよう」
「場の空氣を悪くしたくない」
「自分が我慢すれば済むことだから」
といった考えが浮かんできます。
その結果、また自分の意見を飲み込んでしまう。
そして、そんな自分を見て、「やっぱり自分は変われないんだ」と考えてしまうかもしれません。
しかし、ここで注目したいのは、本人が変わろうとしていないわけではない、ということです。
本人には、変わりたいという氣持ちがあります。
それでも、これまで慣れ親しんできた認識や行動のパターンが、以前と同じ選択へと導いてしまうことがあるのです。
- 自分の意見を伝えることを、どこかで危険なこととして捉えている。
- 相手に合わせることが、自分にとって安心できる行動になっている。
そうした認識が変わらないままでは、いくら行動を変えようと決意しても、同じ場面で以前と同じ反応を繰り返してしまうかもしれません。
第2節で見てきたように、私たちには、慣れ親しんだ認識や自己イメージを維持しようとする働きがあると考えられます。
そのため、変化を生み出すには、意志の力だけで行動を変えようとするのではなく、自分がどのような認識を持ち、何を当たり前だと思っているのかにも目を向ける必要があるのです。
変わりたいのに変われない自分を責めるのではなく、なぜ、いつも同じ選択をしてしまうのかを理解する。
そこから、変化への新しい道が開けてくるのではないでしょうか。
長くなるので、今日はここまでにしようと思います。
今日も、最後まで、読んでくださいまして、どうもありがとうございました。
最後までお読みいただいたささやかなお礼として、このページを見ながらあなたの体や心の痛みを思い浮かべると、それが軽減されるようなヒーリングを施しています。
ヒーリング&コーチングメニュー
2026年7月改定
お申し込みはこちらです
※Googleフォームに移動します。
セッションやブログの内容について、ご質問やお問い合わせがございましたら、上記リンクからお気軽にご連絡ください!


