こんにちは。
現代氣功(氣幸)を活用し、あなたの心と身体の健康を整え、さらに理想の未来と夢(ゴール)の実現をサポートする氣功師のTakahiroです。
このブログでは、現代氣功、クンダリーニヨガ、コーチング、食に関する情報を通じて、あなたが理想の未来とゴールを実現するための理解を深め、実践的なアプローチをお伝えしています。
今回は、
氣が合うということ
(ヒーリングが深く届く、
たった一つの本質)
についてです
お品書き
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氣が合う、という不思議な感覚
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一般的に言われる「氣が合う」とは
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心理学・脳科学・認知科学から見た「氣が合う」
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内部表現が同調するとき、何が起きているのか
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東洋思想における「氣」とは何か
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合氣道の「合氣」と、氣が合うという境地
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ヒーリングにおいて「氣が合う」ことの重要性
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氣が合うときの体感とサイン
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無償ヒーリングで、相性を確かめてみる
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まとめ|あなたに合う氣功師を見つけよう
今回は前回までの続きで、「8.氣が合うときの体感とサイン」からになります。
その前に、前回までの振り返りをしようと思います。
前回までのおさらい
これまで私たちは、「氣が合う」という感覚を、日常の体験から出発し、少しずつ言葉と構造へと分解してきました。
第1章では、初対面なのに話しやすい人、一緒にいても疲れない人、言葉にしなくても通じる感覚など、誰もが経験したことのある「氣が合う」という体感を思い出しました。
第2章では、「氣が合う」という言葉が、理屈ではなく体感から生まれ、昔から使われ続けてきた極めて人間的な表現であることを確認しました。
第3章では、心理学・脳科学の視点から、氣が合う相手といると楽に感じる理由を見てきました。
氣が合う人とは、コンフォートゾーンやホメオスタシスを脅かさない存在であり、だからこそ脳は防御を緩め、呼吸や感情、会話のリズムが自然に同調していきます。
第4章では、この同調が単なる雰囲気ではなく、内部表現や脳の情報処理レベルで起きている現象であることを整理しました。
氣が合う状態では、認識の地図そのものが似通い、インターブレイン同期やミラーニューロンによる共鳴が起こります。
「言葉にしなくても通じる」と感じるのは、この認知レベルでの一致があるからでした。
第5章では、視点を東洋思想へと移し、「氣」とは感情や性格ではなく、人や場に流れている“状態そのもの”であることを見てきました。
氣が滞れば対立や不調が生まれ、巡っていれば無理な力は必要ありません。
ここから、「氣が合う」とは、最初から流れがぶつからずに一致している状態だ、という定義が見えてきました。
第6章では、この流れの一致が、合氣道の「合氣」としてどのように身体技法まで研ぎ澄まされてきたのかを確認しました。
合氣とは、相手と戦うことではなく、動きや意識が生まれる前の流れに先に一致すること。
呼吸が整い、丹田に意識が落ち、相手を敵と見ないことで、ぶつからず、最小の力で事が運びます。
日常で感じる「一緒にいて疲れない」「自然に噛み合う」という感覚は、小さな合氣であり、合氣道はそれを再現可能な技として極限まで高めたものだと言えます。
そして第7章では、これらの原理がヒーリングの現場でどのように働いているのかを見てきました。
ヒーリングとは、滞った氣を流し、情報空間にある内部表現を書き換える行為です。
そのため、施術者と受け手の「氣が合っているかどうか」は結果に決定的な影響を与えます。
氣が合っていない場合、無意識の抵抗や防御が外れず、変化は表層に留まりがちです。
一方、氣が合っているときは、抵抗がほとんど起こらず、反応は早く、感情や思考の前提といった深い層にまで変化が届きます。
ヒーリングの効果は、技術 × 相性。
その相性の中核にあるのが、「氣が合う」という状態でした。
ここまでで、「氣が合う」という感覚が、
-
心理の問題であり
-
脳の働きであり
-
内部表現の同調であり
-
氣の流れそのものの一致である
ということが、一本の線としてつながりました。
次の章では、氣が合っているときに現れる具体的な体感やサインを扱います。
理屈ではなく、あなた自身の感覚で確かめるための章です。
8.氣が合うときの体感とサイン
ここまで読み進めてきたあなたは、「氣が合う」という状態が、
- 心理の問題であり
- 脳の働きであり
- 内部表現の同調であり
- 氣の流れの一致である
ということを、すでに理解してきたはずです。
では実際に、氣が合っているとき、身体や心にはどんな変化が現れるのでしょうか。
ここからは、理屈ではなく、あなた自身が確かめられる「体感」の話をしていきます。
■ 身体に現れるサイン
氣が合っているとき、身体はとても正直に反応します。
まず起こりやすいのが、力が抜けるという変化です。
肩や首、背中に入っていた余計な緊張が、「あ、抜けたな」と分かる形で、自然とほどけていきます。
次に、呼吸が深くなること。
意識して深呼吸をしなくても、息が自然と下腹部まで落ちていきます。
これは、氣の流れが妨げられていないサインです。
さらに、胸やお腹がじんわりと温かくなる感覚を覚える人もいます。
これは「特別なエネルギーを感じている」というよりも、防御が外れ、自律神経が安心モードに切り替わった結果として起こる反応です。
ここで大切なのは、どれも 「何かをしようとして起こる」のではない という点です。
氣が合っているとき、身体は勝手にそうなります。
■ 心に現れるサイン
身体だけでなく、心にも変化が現れます。
一番分かりやすいのは、安心感です。
- 「ちゃんとしなきゃ」
- 「どう思われているだろう」
- 「これで合っているかな」
そんな思考が、氣づくと静かになっています。
そして、余計な思考が減る。
頭の中で言葉が渦巻く感じが弱まり、意識が自然と「今ここ」に戻ってきます。
この状態では、「理解しよう」「受け取ろう」と頑張らなくても、必要なものが、そのまま入ってきます。
つまりこれは、受け取る準備が整っている状態です。
■ 大切なのは「感じよう」としないこと
ここで一つ、重要なことをお伝えします。
氣が合っているかどうかを確かめるとき、「感じよう」「見極めよう」とする必要はありません。
むしろ、逆です。
氣が合っているときは、判断する前に、身体と心がすでに反応しています。
- 楽かどうか
- 緩むかどうか
- 自然かどうか
それだけで、十分です。
■ 体感は、誰にでも備わっている
特別な感受性や訓練は必要ありません。
あなたが日常で感じている、
- この人とは話しやすい
- この場は落ち着く
- なぜか安心できる
その感覚こそが、「氣が合っている」というサインです。
ヒーリングの場では、それが少し分かりやすい形で現れるだけなのです。
次の章では、この「体感」を、実際にどう確かめていくのか。
なぜ、無償ヒーリングや体験の場で、いろいろな氣を受け、「氣が合う氣功師」を見つけてみてほしいのか。
そして、「効果がある・ない」よりも大切な視点について、お話ししていきます。
長くなるので、今日はここまでです。
今日も、最後まで、読んでくださいまして、どうもありがとうございました。
最後までお読みいただいたささやかなお礼として、このページを見ながらあなたの体や心の痛みを思い浮かべると、それが軽減されるようなヒーリングを施しています。
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