こんにちは。

 

現代氣功(氣幸)を活用し、あなたの心と身体の健康を整え、さらに理想の未来と夢(ゴール)の実現をサポートする氣功師のTakahiroです。

 

このブログでは、現代氣功、クンダリーニヨガ、コーチング、食に関する情報を通じて、あなたが理想の未来とゴールを実現するための理解を深め、実践的なアプローチをお伝えしています。

 

 

 

 

    

今回は、

「人を呪う」ということ 

(無意識の想念が現実を創る)

についてです

 

 

 

お品書き

 

  1. 先日の感謝のヒーリング

  2. 脳の中の思考とは?

  3. 思考を現実化する力

  4. なぜ呪いになるのか

  5. なぜ人は人を呪ってしまうのか

  6. まとめ

 

 

人間関係の中で、ふとした瞬間に、

  • 「どうしてあの人ばかりうまくいくんだろう」
  • 「私ばかり損をしている気がする」

そんな感情を抱いたことはありませんか?

 

それは誰の中にもある自然な感情ですが、実はその“想い”こそが、目に見えない世界で大きな影響を生み出しています。

 

先日の感謝のヒーリングでは、そうした人の想念の中にある「嫉妬」「妬み」「恨み」といったエネルギーを浄化しました。


ヒーリング後、「呼吸が楽になった」「体が温かくなった」と感じた方が多かったのは、まさに“人の想い”が軽くなった証拠です。

 

今回は、「人を呪う」というテーマを通して、私たちが無意識に発しているエネルギーの仕組みを、脳・意識・情報空間の観点から紐解いていきます。

 

 

この記事を読むと:

  • なぜ嫉妬や妬みが“呪い”と呼ばれるのかがわかります。

  • 想い(感情)が現実を創る仕組みを理解できます。

  • 無意識に発してしまうネガティブな想念を、どう手放せばいいかが見えてきます。

  • 「意識の使い方」を変えることで、日々の人間関係や心の軽さが大きく変わります。

  • そして、あなたが“幸せを放つ存在”として生きる第一歩を踏み出せます。

 

 

 

1.先日の感謝のヒーリング

 

先日の感謝のヒーリングでは、日々の人間関係の中で受け取ってしまった「人の想いのエネルギー」を浄化しました。

 

たとえば、職場でのちょっとした一言や、SNSで誰かの活躍を見たときに感じるもやもや。
それは、相手の感情や自分の中の反応が、情報空間で微細に作用し合って生まれる“想念のエネルギー”です。

 

普段は意識していなくても、私たちは知らず知らずのうちに、他人の感情の影響を受けたり、逆に自分が誰かに影響を与えたりしています

 

ヒーリングの中では、そうした「嫉妬」「妬み」「恨み」といった重たいエネルギーを一つずつ手放していきました。
 

その結果、
「呼吸が楽になった」
「身体がぽかぽかして温かくなった」
「心がスッと軽くなった」
と感じた方が多かったのではないでしょうか。

 

それは、あなたの中に絡みついていた他人の想念がほどけ、エネルギーが本来の流れを取り戻したからです。


呼吸が深くなったのは、単なるリラクゼーションではなく、情報空間の滞りが物理空間(=身体)に写像されていた証。

 

そしてもうひとつ。
ここで大切なのは、こうした「嫉妬」「妬み」「恨み」といった感情は、意識的であれ無意識であれ、相手を“呪う”ことにつながるということ。

 

「呪う」というと少し怖く聞こえるかもしれませんが、それは特別な儀式や魔術のことではなく、強いネガティブな感情を伴って、誰かを思い続けることそのものです。

 

そして、その感情が強ければ強いほど、その“想い”は情報空間で現実化する力を持ち始めます

 

ヒーリングでの浄化は、この「無意識の呪い」をほどき、あなた自身の心と身体、そして現実の流れを軽やかに戻すための時間でもあるのです。

 

 

2.脳の中の思考とは?

 

人は、考えた通りの方向に進みます


「そんな単純なこと?」と思うかもしれませんが、脳の働きを見ると、それは非常に理にかなっています。

 

たとえば、朝「今日はツイてないな」と思えば、その後に起こる出来事の中から“ツイていない証拠”を自然と探してしまう。
逆に、「今日は気持ちよく過ごそう」と意識すると、同じ一日の中でも“心地よい出来事”のほうに注意が向く。

 

これは単なる気分の問題ではなく、脳の情報選択の仕組み(RAS 網様体賦活系)によるものです。
 

私たちの脳は、「自分が信じている現実」や「考えている方向」に沿って、情報をフィルタリングしているのです。

では、“考える”とは、実際に脳の中で何が起こっているのでしょうか?

 

■思考を構成する3つの要素

思考は、主に次の3つで構成されています。

  1. ワーズ(言葉)

  2. ピクチャー(映像)

  3. エモーション(感情)

このうち、特に大きな影響を持つのが、ピクチャー(映像)とエモーション(感情)です。

 

たとえば、「怒り」を感じているとき、頭の中では、その相手の顔や状況を思い出し、それに伴って“腹立たしい映像”が浮かびますよね。
脳はその映像に、感情(エモーション)をセットにして保存します。

 

つまり、脳にとっての「思考」とは、言葉よりもむしろ、映像+感情の組み合わせなのです。

 

■無意識の思考が現実を動かす

そして、ここが重要なポイント
脳は、現実と想像の区別をしていません

 

たとえば、レモンを思い浮かべてみてください。
黄色くて、つややかな表面。
ナイフで切ると果汁がしみ出して、
香りが鼻にツンと届く……。

 

想像しただけで、口の中が酸っぱくなりませんか?


これは、脳が「実際にレモンを食べた」と勘違いして反応している証拠です。

 

つまり、あなたが頭の中で思い描いた映像と感情は、現実の出来事と同じように脳内で処理され、体にも、感情にも、行動にも影響を与えています

 

 

だからこそ、誰かに対して強い怒りや妬みを抱くとき、脳の中ではその人を責めたり攻撃する映像が再生され、同時に強い感情がセットになって記録されます。

 

その思考は、やがて情報空間に投影され、あなたの現実に影響を及ぼす“現実化のエネルギー”となっていくのです。

 

 

 

 

今日はここまでです。

 

私たちの思考は、言葉や感情を通して、知らず知らずのうちに現実を形づくっています。

では、その「思考のエネルギー」は、どうすれば“現実化”という形で現れるのでしょうか?
そして、なぜ“呪い”のような想念が、本当に相手に影響を与えてしまうのでしょうか。

 

次回は、「思考を現実化する力 ― Reality=Image×Vividness」 をテーマに、あなたの想像力と感情が、どのように情報空間を動かしているのかを紐解いていきます。

あなたの中にある“想いの力”を、人を呪うためではなく、幸せを広げるために使う――
そんな視点で、次回も一緒に探っていきましょう。

 

 

今日も、最後まで、読んでくださいまして、どうもありがとうございました。

 

最後までお読みいただいたささやかなお礼として、このページを見ながらあなたの体や心の痛みを思い浮かべると、それが軽減されるようなヒーリングを施しています

 

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