こんにちは。
現代氣功(氣幸)を活用し、あなたの心と身体の健康を整え、さらに理想の未来と夢(ゴール)の実現をサポートする氣功師のTakahiroです。
このブログでは、現代氣功、クンダリーニヨガ、コーチング、食に関する情報を通じて、あなたが理想の未来とゴールを実現するための理解を深め、実践的なアプローチをお伝えしています。
今回は、
「その“現実”は、
誰が描いたものですか?」
についてです
お品書き
- 認知科学とは、“心の関数”と脳の構造を読み解く学問
- 認知科学と脳科学・心理学
- コンピューターにたとえると
- 怒りを3つの視点で解く
- 氣功とコーチングの効果の秘密
- 抽象度で現実を変える
今回は、前回の続きで、「4.怒りを3つの視点で解く」からになります。
その前に、前回の記事を振り返ってみようと思います。
前回のおさらい
これまでの記事では、「認知科学」という学問が、心や脳の働きを“情報の処理構造”として捉えるものであり、脳科学や心理学とは異なる視点=抽象度の高い階層を扱っていることを見てきました。
1章では、心や記憶・思考・感情といった“見えない処理”に注目する認知科学の特徴を紹介しました。
2章では、脳科学・心理学・認知科学の違いを、抽象度という軸で整理し、それぞれが「同じ人間の心や行動」を異なる階層から見ていることを示しました。
3章では、それをコンピューターにたとえることで、脳科学=ハードウェア、認知科学=OSやプログラム、心理学=ユーザーの操作という構造がより直感的に理解できることを確認しました。
このように、ここまでは「人の心や行動をどう理解するか」という構造的な視点を築いてきました。
次の4章では、それをさらに具体的に、「怒り」という感情を3つの視点で読み解くことで、認知科学がどのように現実を変える手がかりになるかを探っていきます。
4.怒りを3つの視点で解く
たとえば、あなたが誰かにきつい言葉を投げかけられて、ムッとしたり、イラっとしたり、強い怒りを感じたとしましょう。
でも、その怒りは「どこから」やってきたと思いますか?
「脳の反応かな?」
「性格の問題?」
「状況のせいかも」
…いろんな答えが浮かぶと思います。
ここで、これまで見てきた3つの学問を使って、ひとつの現象=“怒り”という感情を、抽象度の階層ごとに読み解いてみましょう。
■脳科学の視点:怒りは“脳の物理反応”
脳科学では、怒りはこう説明されます。
「扁桃体が刺激を受けて活性化し、ノルアドレナリン(興奮系の神経伝達物質)が分泌される」
つまり、「怒り=脳内の化学反応」。
怒りという感情も、突き詰めれば電気信号と化学物質の変化だというわけです。
■心理学の視点:怒りは“性格と環境の反応”
心理学はもう少し高い抽象度の階層でこう捉えます。
「イライラしやすい性格特性がある」
「ストレス環境が怒りを誘発している」
たとえば、仕事で疲れているときにきつい言葉をかけられると、普段なら気にしないことでも爆発してしまう…そんな経験、ありますよね。
心理学では、性格や育ち、環境と行動の関連性を探ることで、怒りの原因を解明しようとします。
■ 認知科学の視点:怒りは「内部表現」という関数の結果
認知科学では、感情も行動も、ある出来事(=入力)に対して、あなたの“内側にある構造”(=内部表現)を通して処理された「出力」として現れると捉えます。
たとえば、誰かに厳しい一言をかけられたとします。
-
「なんでそんな言い方をするんだ!」と怒りが湧く人もいれば、
-
「ああ、今日は余裕がないんだな」と冷静に流す人もいる。
この違いを生んでいるのが、あなたの中にある“認識のフィルター”=内部表現です。
内部表現は、次のような要素でできています。
-
ブリーフシステム(信じていること)
-
アティチュード(態度・傾向)
-
ハビット(無意識の習慣)
-
セルフイメージ(自分をどう見ているか)
これらがひとつの「関数」のようになっていて、出来事という“入力”に対して、どんな“意味”をつけて、どんな“感情や反応(出力)”を返すかが決まってくるのです。
つまり──
「怒り」という感情も、入力された出来事に対して、どんな関数(=内部表現)を通して処理したかによって生まれている。
たとえば…
-
「自分は大切にされるべき存在だ(セルフイメージ)」
-
「人をバカにする人は許せない(ブリーフシステム)」
そんな関数が組み合わさっていれば、相手の一言は「侮辱」として意味づけされ、怒りというアウトプットが出てくる、というわけです。
こうして見ると、怒りは「反応」ではなく、情報処理の結果であることがわかってきます。
つまり、怒りをコントロールしたいなら、「入力」や「出力」を変えるのではなく、その間にある“関数=内部表現”にアクセスすることが鍵なのです。
■同じ怒りでも、見える世界はまったく違う
このように、同じ「怒り」という感情でも──
-
脳科学では、それは脳内の化学現象
-
心理学では、行動パターンや外部要因の影響
-
認知科学では、内部表現(意味づけ・解釈)の構造
…として、それぞれ全く異なる世界が広がっているんです。
■視点が変われば、感情も変わる
ここまで来れば、もうお気づきかもしれません。
あなたが今感じている「感情」や「反応」も、どの抽象度の階層でその現象を見るかによって、理解も、対処法も、可能性もまったく変わってくるのです。
だから僕らが行っている現代氣功やコーチングは、単に表面的な感情や行動を変えるのではなく、その感情が生まれる“内部表現の構造”(ブリーフシステム、アティチュード、ハビット、セルフイメージ)といったあなたの“認識の関数”そのものに働きかけているのです。
今日も、長くなってしまいそうなので、ここまでにしようと思います。
今日も、最後まで、読んでくださいまして、どうもありがとうございました。
最後までお読みいただいたささやかなお礼として、このページを見ながらあなたの体や心の痛みを思い浮かべると、それが軽減されるようなヒーリングを施しています。
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