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現代気功(氣幸)で、あなたの心と体を健康に、さらに、夢(ゴール)の実現まで応援する氣幸師のTakahiroです。

このブログでは、現代気功、クンダリーニヨガ、コーチング、食に関して、理解を深めていただけるような情報を発信しています。

 

 

 

 

 

 

 

今回は、
目から入る紫外線がシミの原因となる
についてです。

 

お品書き

  1. 紫外線による目への影響
  2. 目から入る紫外線がシミの原因となる?
  3. 紫外線対策

 

 

1.紫外線による目への影響

 

はじめに、紫外線による目への影響について、整理します。

 

紫外線が原因で引き起こされる主な目の病気は、次の通りです。

 

白内障:水晶体が濁ることで視力が低下する病気

翼状片:結膜が角膜に向かって増殖する病気

黄斑変性症:網膜の中心部である黄斑が損傷する病気

光線角膜炎:紫外線が角膜にダメージを与える急性の炎症

 

これらを予防するためにも、目の紫外線対策は重要です。

 

さらに、ご存じの方も多いと思いますが、目から入った紫外線が、お肌の日焼けやシミの原因にもなるんです。

 

では、どうして、目から入った紫外線が、お肌に影響を及ぼすのか、説明します。

 

 

 

2.目から入る紫外線がシミの原因となる?

 

目から入った紫外線が、お肌の日焼けやシミの原因となるメカニズムについて説明していきます。

 

1.目が紫外線をキャッチします

 

あなたが、日差しの強い日に外出したり、室内の窓際で多くの時間を過ごすと紫外線が目に入ります。

 

2.脳が紫外線に反応します

 

紫外線が目に入ると、その情報があなたの脳に伝えられます。

すると、脳は肌を紫外線から守ろうとして、「紫外線が体に当たっているから、もっとメラニンをつくれ」と全身に命令を出します

 

3.体中の肌細胞がメラニンを生成します

 

体中の肌の最下層にあるメラニン細胞がこの命令を受け取って、メラニンをたくさん作り始めます

こうして、あなたは日焼けします

これが肌を守るための自然な反応です。

 

でも、長期間続くなどメラニンが多くなると、シミの原因となります。

 

 

このように、目から入った紫外線が、お肌の日焼けやシミの原因にもなります。

 

 

 

3.紫外線対策

 

シミ予防には、目からの紫外線を防ぐことが重要です。

 

紫外線対策としては、よく知られているモノばかりで、特別なものはありません。

 

●サングラスの使用

紫外線カット機能(UVAとUVBの両方をブロックする)があるサングラスをかけましょう

そうすれば、目に入る紫外線を大幅に減少させることができます。


●帽子や日傘の利用

広いつばのある帽子をかぶることで、顔や目を紫外線から守ることができます。
日傘を使うことで、直射日光を避けることができます。

 

●室内の場合の対策


窓ガラスに紫外線カットフィルムを貼ることで、UVAの侵入を大幅に減少させることができます。

UVカット機能があるカーテンを使うことで、紫外線を遮断する効果があります。

 

 

今日も、最後まで、読んでくださいまして、どうもありがとうございました。

最後まで、読んでくださったお礼として、このページを見ながら、あなたの体や心の痛みを思い浮かべれば、それが軽減するようにしておきますね