こんにちは。


現代気功(氣幸)で、あなたの心と体を健康に、さらに、夢(ゴール)の実現まで応援する氣幸師のTakahiroです。

このブログでは、現代気功、クンダリーニヨガ、コーチング、食に関して、理解を深めていただけるような情報を発信しています。

 

 

 

前回は、僕が普段行っている
抗酸化・抗炎症の氣幸技術

の途中まで書きました。

 

 

今日は、前回の続き、3.「CBD」ってなに?からスタートします。

 

お品書き

  1. 「エンドカンナビノイド」ってなに?
  2. 「ECS」ってなに?
  3. 「CBD」ってなに?
  4. 抗酸化・抗炎症技術(CBD・ECS)

 

氣幸技術を理解いただくには、少し前提知識が必要となるので、お付き合いいただければと思います。

 

 

3.「CBD」ってなに?

エンドカンナビノイド:について、体の中で自然に作られると前回説明しました。

 

一方、「CBD」(カンナビジオール)は、大麻植物から取れる安全な成分です。

※違法麻薬成分のTHC(テトラヒドロカンナビノール)を完全に除去しています。

 

大麻以外の植物や、オレンジの皮等からも抽出されます。

 

 

「CBD」はエンドカンナビノイドを助ける働きをします。

 

具体的には、「CBD」は、体内のエンドカンナビノイドの量を高めるだけでなく、

「ECS」(エンドカンナビノイド)システムの働きを最適化してくれます。

 

 

ECSは、創傷治癒、血圧、疼痛知覚、脳細胞の生成、グルコース代謝、炎症を抑制するための免疫機能など、多岐にわたる生理的過程をコントロールしているんでした。

 

恒常性維持機能を担っている大切なシステムでしたから、恒常性維持機能が最適化されるんですね。

 

 

そんな「CBD」なのですが、エンドカンナビノイドと同様に、抗酸化・抗炎症作用があります。

 

1.抗酸化作用

 

抗酸化作用とは、体の中の活性酸素を減らして、細胞を守る働きのことです。

 

活性酸素は体を酸化させて、老化や病気の原因になります。

 

CBDはこの活性酸素を中和し、体の健康を守ります。

 

2.抗炎症作用

 

抗炎症作用とは、体の中の炎症(腫れや痛み)を減らす働きです。

 

炎症は、けがをしたり病気になったときに体が起こす反応ですが、これが長く続くと慢性炎症になり、体に悪影響を及ぼします。

 

CBDは、炎症を和らげることで痛みを減らし、体の回復を助けます。

 

具体的な健康効果をいくつか挙げると、

 

1.痛みを和らげる

 

関節や筋肉の痛みを軽くします。
 

 

2.不安やストレスを減らす

 

緊張したり心配になったりする気持ちを落ち着けます。

 

 

3.眠りをよくする

 

夜に眠れないときに役立つことがあります。
 

4.体の健康を守る

 

抗酸化作用で細胞を守り、抗炎症作用で体の炎症を減らします

 

「CBD」は外部から摂取するエンドカンナビノイドのようなものですから、ほぼ同様の効果がありますね。

 

 

このように、「CBD」は抗酸化・抗炎症作用がありますので、摂取することで、老化を遅らせることができるといえます。

 

 

「CBD」の効果が、氣幸技術「CBD」の効果になります。

 

 

 

4.抗酸化・抗炎症技術(CBD・ECS)

 

 

氣幸技術には、これまで説明してきた「CBD」と「ECS」というものがあります。

 

ここまでで、その効果については、説明してきました。

 

どちらにも、同様の効果がありました。

 

ただ、「CBD」は、エンドカンナビノイドを助ける働きがある点が異なります

 

エンドカンナビノイドを増やして、「ECS」を最適化するという働きがあります。

 

 

ですから、僕は、「CBD」のヒーリングを行って、次に「ECS」を行っています。

 

 

ヒーリング後すぐにみられる効果(フィードバック)としては、炎症によって引き起こされる身体のコリが改善して、楽になるケースが多く見られます。

 

「ECS」は、創傷治癒、血圧、疼痛知覚、脳細胞の生成、グルコース代謝、炎症を抑制するための免疫機能など、多岐にわたる生理的過程(恒常性維持機能)をコントロールします。

 

なかなかフィードバックをとることが難しいのですが、これをうまく調整できれば、

『CBDエッセンシャルガイド』にも書かれているような可能性がある技術だと思っています。

 

「エンドカンナビノイド・システムの働きを調整することにより、人間に起きる疾患のほとんどすべてに治療効果を発揮する可能性がある」

 

『CBDエッセンシャルガイド』から抜粋

 

 

 

今日も、最後まで、読んでくださいまして、どうもありがとうございました。

最後まで、読んでくださったお礼として、このページを見ながら、あなたの体や心の痛みを思い浮かべれば、それが軽減するようにしておきますね